タイミング法→人工授精
こんばんは!
とてもとても久しぶりの更新になってしまいました💦
あっという間に5ヶ月もたってしまい、我が子は8ヶ月になりました。
我が子がか可愛くてかわいくて身悶えする毎日を送っている
今日この頃です。
以前に記事にも書きましたが産まれてから3.4ヶ月はとてもとても手のかかる
子供だったので、最近おすわりや一人遊びをしてニコニコをスマイルを振りまくようになった、ただそれだけで本当に嬉しくて可愛くて・・・
毎日ムニムニのあんよをモミモミ
顔を擦りつけてスリスリ
ご希望とあらば全力で好きな歌を歌ってあげる
(主に「お母さんといっしょ」で流れるブンバボン)
下僕のような毎日です。
けれど幸せ。
■人工授精について
さて!不妊治療の話が途中でしたがポリープの切除をした後、数回はタイミングを見ましょうということでタイミング法を試しましたがやっぱり駄目でした。
今更タイミング法でできる可能性は少ないだろうと思ってはいましたが、、
それでも生理予定日が近づけば排卵検査薬を数本使っては肩を落とす日々でした。
そこで次のステップである人工授精に進むことになりました。
『人工授精』
不妊治療を詳しく知らない人や、始めたばかりの人が聞くとなんだか大変そう!
すごく人工的な感じ!
というイメージがあるようですが少し調べてみれば
全然人工的じゃないじゃん。
結局授精するのは体の中で自力で授精しなければならないんだし。
と私個人的には思ったものです。
勿論捉え方は人それぞれですが、一部の友人や母親には体外受精との違いを説明してもいまいちピンとこない顔をされたことも何度があります。
簡単に言えば元気のいい精子をベストなタイミングで医師の手によって女性の身体に入れてあげるのが人工授精なわけですが、身体に入れてあげた後は自力で卵子と出会って授精→着床しなければならないのですから、その体内機能が正常に動いていなければ妊娠は難しいとも言えるわけです。
たまたま排卵予測がずれていて今まで妊娠に至っていなかったり、いまいち元気のない精子が多くて授精できていなかったりした人には効果が見込めますが、それが原因ではない場合は回数を重ねても効果が出にくいとも言われています。
私はこれを確か5回試したと記憶しています。
でもまったくかすりもしませんでした。
3回試して妊娠しなかった時点で夢クリニックの先生からは体外受精を勧められ、もうステップアップ考えなくてはならないのか・・・と少し動揺したのを憶えています。
不妊治療者にとって体外受精はやはり最後の奥の手とも言えるわけですから。
え?例えが分かりにくい?
人工授精がダースチョコなら体外受精はピエール・マルコリーニ
まだ分かりにくい?
人工授精が写経体験なら体外受精は出家
そのくらい体力的にも金銭的にも精神的にも違いがあったのです。
『あなたの年齢なら体外受精すればほぼ100%妊娠できちゃうから(真顔)』
とそのベテラン医師(いつもの担当医とは別の先生)に言われた時は
100パーとは大きくでたなおい✋
と心の中で叫びましたよ。
でもそうだ。
ここは天下?(かどうかは知らんが)の夢クリニック。
体外受精に力を入れているんだから当然だよね。
そう思いつつも、私はまだもう少し人工授精を試したかったので担当医が独立開業したタイミングで転院を決意したのでした。
いきなり100パーとか言われてなんだかしっくりこなかったというのもありますが。
その後転院先で2回人工授精するも撃沈し体外受精を決意することとなります。
ちなみに人工授精は痛い人、痛くない人様々いるようでしたが私はそれほど強い痛みは感じませんでしたよ。
子宮口を器具で固定する痛みが少しあるものの、落ち着いてフ~と息を吐いていれば
全然耐えられる痛みでした。
今日はここまで。
おやすみなさい。
子宮ポリープ除去(私の場合)
こんにちは!
暑かったり寒かったりジトジトしたり忙しいやないかーい*1
風邪をひかないように気を付けなければなりませんね。
わが夫は寒い日に会社帰り飲みに行って、案の定翌日熱を出していました。
自己管理プリーズ
夫婦二人だけで生活しているときは夫が風邪をひいても看病する余裕がありましたが子供ができてしまうと、うつさないで!毎日猫の手も借りたいのに!という思いでいっぱいになってしまって優しくできないのが自分でも残念です。
気分的に優しくできないので、せめて物でねぎらおうと思って葛根湯をプレゼントしたところ1日で治りました。
やれやれ、よかった。
さて、引き続き夢クリでの不妊治療についてです。
夢クリに通うまでの経緯はこちら
夢クリに通い始めて早々に支給にポリープがあるので取りましょうと担当医師から提案があり手術を受けることにしました。
子宮にポリープと聞くとなんだか怖いような気がしますが、あっても気づかなかったり問題がなかったりするだけで結構ある人も多いようです。
私の場合は小さなポリープがたくさんあって、普段は問題ないけれど着床するのに邪魔になっているかもしれないと言われました。
このポリープの除去手術は日帰りで行われます。
またもや検索魔になってこの手術について調べまくったところ
どうやらかなり痛いらしい
ということがわかりました。
先生にも痛みの程度は人それぞれですかね?
と聞いてみましたが、苦笑いで
そうですね、、
痛いと思って緊張すると余計痛く感じたりするので、、
となんとも歯切れの悪いお答え。
絶対痛いやろ
そう私は思いました。
手術当日は局部麻酔を使用するということでしたが、たしか病院によっては全身麻酔をかける場合もあるとネットでの情報では書いてあったと思います。
病院の綺麗な休憩室で待っている間ドキドキしていました。
ちなみに夢クリでは手術や移植の前後に横になって休める休憩室のような個室がいくつかあってリラックスできるようになっています。
諸々準備が整っていざ手術室へ
手術室初体験!
手術室は記憶の中では少しひんやりとした青白い空間だったように思います。
手術する場所なんだから当たり前ですがもっと
ピンクの壁とかレースのカーテンとか
なんならフェイクファーの絨毯でもひいておいてほしい!
だってそれだけで緊張がすごく和らぐと思いませんか?
ここでこれから大股開いてライトを当てられて子宮の中を引っ掻き回す(←言い方)試練が待っているんだもの。
無機質な空間だと寂しい( ;∀;)
でもそんな私に救世主が現れました。
それは担当医(ニックネーム:俊介)です。
手術室に入ってきた先生は、頭に手術用の帽子を被っていました。
いや、正確には乗せていました。
ちょこん。と
せせせ先生
帽子がちんまりと頭に乗ってますよ!
髪の毛とか全然収まってないし、ご愛敬程度に頭の上に乗せられただけの帽子。
平安時代の人がかぶっている烏帽子みたいな形になっていました。
笑える。
先生忙しくて帽子なんてゆっくりかぶる時間ないのかな?
それともあえて患者をリラックスさせるために???
などと余計なことを考えているうちにちょっぴりリラックスできた私でした。
ありがとう俊介。
さて、それから子宮口を器具で広げて固定し、ポリープを掻き出していくのですがいよいよというところで突然サポートの看護師さん二人にがっつり体を押さえつけられました。
おそらく痛みで動いてしまう人が多いのでこのように押さえつけるようにしているのでしょうが、それが逆に恐怖心をあおる。。。
かすかに体に
ガリガリ
というようなポリープを削っている感覚が伝わってきました。
いつ痛くなるんだろうと思って身構えていましたが
ん?痛くない
少しの痛みと局部の違和感はあるものの何分たっても激痛はありませんでした。
そしてあっさり手術終了。
まじですか。楽勝。ありがとう。
ポリープはかなりの数あったとのことでしたがほとんど痛みを感じずに無事終えることができました。
手術室から出るときも看護師さんたちが、大丈夫ですか?と両脇を抱えてサポートしてくれましたがそれもいらないくらいダメージはありませんでした。
もちろん偶然私が不感症だっただけで多くの方が痛みを感じる手術なのかもしれませんが、こういう人もいるんだと思っていただければ少しリラックスして手術に挑めるのではないでしょうか。
その後また少し休憩して、帰りだけ夫に迎えにきてもらいましたが体はつらくなかったのでそのまま近くでランチをして帰りました。
この手術が結果的に意味があったかどうかは正直わかりません。
このあと人工授精をしても私は子供を授からなかったので、私の場合はポリープがあるとかないとか以前の問題があったのだと今では思います。
ただ体外受精で授かったにしてもやはり着床を邪魔するポリープが無いに越したことはないので、妊娠に向けて下準備ができたと考えればやってよかったのだと思います。
今後は人口受精の話などをしていきたいと思います。
*1:+_+
いざ不妊治療専門クリニックへ
こんにちは!
なんだかバタバタしていて、我が家のプリ子もなかなか落ち着かずパソコンに向かえずにいました。
起きて授乳してご飯をかき込み、抱っこして寝かしつけ、起きたら授乳という延々と続くサイクルを送っている毎日です。
エンドレス!
ほんとに育児をしながら毎日ブログを更新している方ってすごいですね
尊敬(*´Д`)
さて、不妊治療について
街のクリニックを何度か受診し、もうここではこれ以上できる治療はないと悟った私は不妊治療専門クリニックを探し始めました。
治療ってとても繊細だし、初めての場合はなおさらどの病院に通うか悩みますよね。
ただでさえへこむことが多い不妊治療。
なのにネットで調べてみると不妊治療専門クリニックは患者さんが多すぎで待ち時間が異常に長いとか、先生が厳しいとか、スタッフが冷たいとかそんな話が山ほど出てくるではありませんか!
余計なことでへこみたくない
そう思った私は不妊治療で定評があり、かつ院内が綺麗で、医師もスタッフもそれほど厳しくないという口コミの多かった夢クリニック系列の病院に通ことに決めました。
夢クリといえば不妊治療の世界では非常に有名ですね。
費用は割高だという噂でしたが家からも近かったし、何度も通うことを考えればベストな選択だと思ったのです。
初診の予約もいっぱいで数ヶ月先になるだろうという噂だったので覚悟して電話しました。
するとやはり4ヶ月ほど先まで初診はいっぱいとのこと。
ただキャンセルが出れば飛び込みで診察してもらえることもあるので、まめにキャンセルが出ているか確認の連絡をしてもいい、という話だったので1週間毎に電話で確認をしよう!と思っていたところ2週間後にキャンセルが出たとのことですぐに診察してもらえることになりました。
数ヶ月の時間も惜しい不妊治療、早く診てもらえたのはラッキーでした。
いざ夢クリへ!
緊張しながら初めての夢クリへ足を踏みいれました。
噂通り綺麗で広い院内。
ある人は本を読み、ある人はテレビを見て、ある人はソファに半分寝そべるようにしてうとうとしていました。
みんな待ち慣れている、プロの患者(←なにそれ)に見えました。
私はといえばどこに何があるのかも分からずキョロキョロ見回すお上りさん。
でも平成を装い、患者のプロを気取ってとりあえずソファに座ってみたものです。
慣れてくると全く緊張などする必要はないのですが何せ初めてだったもので、、
通常の診察の流れは以下のとおりです。
入口の受付機で診察券を入れて受付
↓
受付機横にある紙に生理何日目かとか、先生への質問事項などを記入して受付スタッフへ渡す
↓
座って待ち、院内各所に設置されているモニターに自分の番号が表示されたら採血室に入る(採血はほぼ毎回)
↓
終わったらまた待合室で待つ(ここからが長丁場)
↓
大抵2時間前後待って自分の番号がアナウンスされたら、内診前室へ入る
(内診前室とはもうすぐ内診の人が待つ小部屋)
↓
内診室は3つくらいあるので、呼ばれたら指定された内診室に入りスタッフにフルネームと生年月日を伝える
ちょっぱやで下半身の衣服を脱ぎ、内診台に座る
↓
ほどなくして先生が来て内診
↓
終わったらちょっぱやで下半身の衣服を装着
↓
再び待合でじっと待つ(大抵2時間前後)
番号が呼ばれたら今度は診察室へ
ここで初めて先生と話せる!
血液検査や内診の結果を受けて治療の進め方などを聞く
↓
会計待ち
↓
終了
こんな感じです。
内診前室に呼ばれる時は一緒に5人くらいの人が呼ばれ、次々と内診室へ入っていきます。
そして先生は内診室で内診台に乗ってスタンバイしている患者を次々と順番に内診し、ひと段落すると診察室へ移動して、、という流れを繰り返すのです。
OH!なんてステマチック!
内診台に乗った自分からはサイドが壁になっていて見えないですが、先生がいる側は通路に面していて繋がっているのでスタンバイしている患者がずらりとならんでいるのが見えるのです。
ベルトコンベアーに乗せられた魚のような気持ちにならなくもないですが、このようにシステマチックにすることで沢山の患者さんをさばいているのですね。
ここはもう割り切るしかありません。
ちなみに待ち時間については全部合わせて平均4時間位かなというところでしたが、もっと早い日もあれば、永遠に順番が回ってこない日もありました。
先生達も通常の内診と診察の合間に移植や手術をこなしているのでその進み具合によるのです。
幸い私の担当だった医師は厳しい人が多いと言われる不妊治療の先生の中では、かなり腰の低い先生でしたので安心しました。
とっても色が白くて、受付番号をコールする声も非常にか弱い、中村俊輔ヘア(ふわっとまとまらないマッシュルーム風)の男性の先生です。
先生!働きゴマのように働いてますが大丈夫ですか???
自分のことも大切にね!
などと勝手に心配したものです。
まだまだ先のことですが、この先生に移植をしてもらい後日妊娠することになります。
こうして夢クリニックに通い始めた私。
血液検査の結果ホルモン値などに大きな問題はなく、まずはタイミング法を数回試しましたがその後子宮にポリープがあることが判明し、ポリープ除去の手術を受けることになりました。
手術と言っても日帰りの簡単なものですが、やっぱり怖かった~
次回に続きます!
不妊治療の始まり(内診の手ほどき)
こんにちは!
いつも記事を書く時間は子供がいるのでまちまちになってしまいます。
おはようございます!とかこんにちは!とかのあいさつから書き始めるのですが結局途中でプリ子(我が子のニックネーム)が目覚めてしまい時間が経ってからしか投稿できないことが多いのであいさつは今後こんにちは!で統一しようと思ってます。
これからは不妊治療の記事をあげることも多くなりますが、私は現在治療を終え第一子を育てていますので育ことや家族のことなども書いていく予定です。
もし治療中で卒業した人の話は聞きたくない見たくないという方がいらっしゃいましたらそっとこちらのブログは閉じてくださいね。
さて!不妊治療の第一歩として近場のクリニックに通い始めた私ですが、そこは大きなビルに入っている普通の小さなレディースクリニックでした。
ホームページを見る限りそこは人工授精や体外受精はしていないもののタイミング法や各種不妊検査などができることを謳っていて、綺麗な内装だったし、先生も写真を見る限り小奇麗なおじさまでなんとなるジェントルマンな雰囲気だったこと、そして内診台の写真が載っていたのですがそこは内診台が台ごとグルッと回転するタイプのものだったので
なんだか最新!気遣いがある!
という理由で選びました。
初めて内診を受ける方なんかは得に
内診ってどうすればいいんだろう
何を着ていけばいいんだろう
アンダーヘアのお手入れは?
シャワーは浴びていく?
恥ずかしい!
そんな不安があると思います。
(これについては最後に私なりのアンサーを書きます(´・ω・`))
そんな中で、この回転する内診台はまずカーテンで仕切られた場所で下着を脱いで内診台に座ると、グルーーっと台が180度くらい回転し、カーテンの向こう側に下半身だけが出るような位置に移動してくれるのです。
それと同時に足がこれまた自動で開脚するような仕組みになっていて
いきなり足を広げて座るの恥ずかしい
カーテンはあるけど開いちゃってますけど(←総合病院で多いパターン)
そんな小さな恥ずかしさを減らしてくれるのかもしれません。
因みにだんだんと内診に慣れてきますと
逆に回転するほうがはずかしい!
なんかアトラクション的!
という気持ちになるかもしれませんが、、
(私がそうでした)
実際行ってみると普通のクリニックなのでそんなに混んでないし、先生もイメージ通り押しつけがましくないかんじの割と静かな先生でした。
まず初めに予約した際に基礎体温表があれば持ってくるように言われていたのでそちらを提出し、生理のサイクルを伝えたりした後に内診をして、小さな筋腫がある以外に異常はなかったのでタイミング療法から始めて今度の診察で通水検査をしましょう。という流れになりました。
通水検査というのは卵管につまりがないかどうかを調べる検査です。
卵管につまりがないか確認する方法は他にも卵管造影検査というものがあるのですが通水検査はその名のとおり卵管に水を通して流れるかどうかを調べるのです。
通水検査は痛い!
詰まっているともっと痛い!
ネットではそんな情報が沢山あって少々緊張したのですが、私の場合は痛みも詰まりもなく案外サラッと終わってしまった検査だったと記憶しています。
勿論痛みの程度は人それぞれだと思いますが必要以上に緊張すると余計に痛みに敏感になってしまうのでリラックスして臨めればいいですね(´・ω・`)
そしてこの検査のいいところはもし詰まっていた場合はこの検査によって詰まりが解消され妊娠しやすくなる!と言われているところです。
詰まっていた方は少し希望がもてるんじゃないでしょうか。
実はこのクリニックでした最大の治療(検査)はこの通水検査であって、その後は3回ほどタイミング療法を指導していただきましたが結果が出なかったので早々に不妊専門のクリニックに転院をしました。
というのもこのような街のクリニックでは本当に初歩的な検査と治療しかできないと思ったからです。
勿論、普通のクリニックでも分かるような重大な問題(子宮筋腫が大きい、子宮内膜症、卵管が詰まっていた、卵胞が全然育っていなかった)などが原因だった場合は解決の大きな一歩に繋がるのですが、明確な原因が見つからずタイミングを何ヶ月もみているのに妊娠しない場合はある程度の期間で見切りをつけて専門のクリニックに行くのがいいと思います。
私もそうでしたが、クリニックに行こう!という段階で多くの方がすでに自分で一生懸命タイミングをとっていて半年以上が経過している方が多いのです。
それでも妊娠せず、クリニックでタイミングをしっかり合わせて数ヶ月しても妊娠できなければそれだけで1年近くが経ってしまうということです。
一般的に不妊治療の世界では35歳を過ぎると急速に妊娠の確率が下がってくると言われている中、30歳を過ぎていたら本当に貴重な一年ですよね。
また不妊治療専門のクリニックでは、ホルモン値を確認する為にしょっちゅう採血をするようなところがよくあるのですが、普通のクリニックでは貧血の数値くらいしか見てくれないところもあります。
今振り返るとやはり不妊治療に採血は欠かせないな!と思います。
勿論タイミング療法で絶対に自然妊娠にこだわりたい!という場合はその限りではありませんし個人的な見解ですが参考までに。
そんなこんなであっさりと街のクリニックでの治療は終わったのです。
ジェントル先生さようなら(-ω-)/
ちなみに冒頭で書いた内診に関する基本的な不安要素についての私なりのアンサーは下記のとおりです!
内診ってどうすればいいんだろう
内診しますよーと言われたら臆せず内診室に入りましょう。
たいてい脱衣場が手前にあって、その奥に内診台があるはずですので靴を脱いで下半身に着けている衣類を下着まで外しましょう。
脱衣場にはカーテンがついている場合が多いので、開いている場合はカーテンを閉じて着替えます。
バスタオルが置いてある場合は内診台に移動する際に下半身を隠すのに使って大丈夫です!
脱いだら内診台に座って待っていると大抵医師か看護師さんが内診台を操作して下半身が見やすい角度まで動かしてくれます。
たまに最初から内診台が上がっているクリニックがありますがその時はそれに合わせて足を上げて座ります。
私が行ったクリニックのように全自動のところもありますよ。
上半身と下半身の間にはカーテンが設置されていて医師と顔が合わないようにしてあることが多いですが、フランクな医師だとこのカーテンをコンチワーってな感じでめくって話しかけてくる場合がありますので、その場合は割り切って対応しましょう。
そもそも総合病院などではこのカーテンがなかったり、開けっ放しのスタイルをとっているところもあります。
そんな時はもはやあけっぴろげな爽やかな気持ちで挑みたいですね!
内診が始まると先生が膣に内診用の器具を入れますので力を抜きましょう。
終わった後は親切なところでは看護師さんがお股を優しく拭いてくれます。
最後は颯爽と脱衣場に戻り着替えましょう☆
何を着ていけばいいんだろう
私の中の統計で、多いのはスカートで来ている人と長めのトップスで来ている人です。
スカートの場合は下着だけ脱いでそのままでOK、長めのトップスの場合は下のパンツを脱いでもお尻のあたりまで少しかくれるので安心感があります。
短いトップスにパンツスタイルの方も案外沢山いますが、その場合は内診台を乗り降りする一瞬ですが下半身があらわになったまま移動しなければなりません。
病院によってはけっこう脱衣場にバスタオルが置いてある場合があるのでそれを軽く腰に巻いて内診台に座ってもOKです。
バスタオルがあれば内診台で医師が来るのを待っている間もお股がスースーして心もとない思いをしなくてすむのでありがたいですね。
不妊治療を始めたばかりの場合驚くのは生理中に内診を受けなければならないことです。不妊治療というのは本当に内診を数多くこなして卵胞の育ち具合を見たり、遺残卵胞(前回作られた古い卵胞が残ってしまっていないか)を見たりしなければなりません(+o+)
ですのでスカートをはいている場合などはしっかりとまくりあげて内診台に乗らないとうっかり血がついてしまいかねないので注意です。
内診の時靴下を脱ぐかどうかは悩ましいところですが、私はパンツスタイルにくるぶしソックスを穿くことが多いので、パンツを脱ぐときに靴下も一緒に脱げてしまいますのでそのまま裸足でいることが多かったです。
アンダーヘアのお手入れは?
私は始め何もお手入れしていませんでした。
もともと毛深いのでボーボーです。はい。
でもあるとき知人が下着からはみ出る部分位は剃ったり、少しカットしたりしているということを聞いてから、私も同じように少し処理をするようになりました。
ただ最近は脱毛して綺麗にしてい待っている方も多いし、よっぽど毛深くなければ特別に処理する必要はないと思います。
私はよっぽど毛深い部類に入るかと思うので処理しました。
不妊治療をしていると内診の数が多いので、後々毎回手入れをするのが面倒になりますしね。
これについても医師は気にしていないと思われます。
シャワーは浴びていく?
私は家から直接クリニックに行く日はシャワーをしていきました。
また外出先から行かなければならない日はシャワーできないので、生理で気になる時は赤ちゃん用のおしりふきでトイレでさっと拭く時もありました。
さすがにトイレットペーパーのカスなどがうっかりついていたら申し訳ないなーということでちょっとは気を使っていましたよ。
恥ずかしい!
まず、リラックスして相手は内診など百戦錬磨の医師であって何も恥じることはないと自分に言い聞かせましょう。
産婦人科医にとって内診など歯磨きよりも日常的なことです。
恥ずかしがってあまり足を開かなかったり、力が入っていると内診しずらくて看護師さんに「もうちょっと力抜いて開けますかー」と言われたりする場合がありますよ。
おしまい☆
不妊治療について
こんにちは!
先日予防接種の2回目を無事終了した我が子です。
前回初めての予防接種に連れていった時は、あまりに可愛そうで見ているこっちがホロリときてしまいました(;・∀・)
いや、いろんな方のブログを見ていて親の方が泣いてしまいそうになるっていう事前情報は仕入れていたのですがね、、
白状すると以前はこう思っていました。
何で親が泣くの?
予防接種なんてみんなすることで痛くて泣くの当たり前でしょ
親というのは親バカになってしまうものなのか???
うーん、ナンセンス!
でも実際は私ももれなく半泣き状態したよ!
恥ずかしいからなんとか我慢しましたが。
必死に2ヶ月育ててきた右も左も分からない我が子が、きょとんとしていたと
思ったらいきなり針をブスーっと2本も刺されるんですもの
今までこんな痛いことされたことないのにゴメンねー!
という気分でした。
その日は帰ってからめちゃくちゃ優しくしましたよ。
ちなみに私の通っている家から一番近い小児科は2本までしか同時接種しない方針だそうです。
もっと数を増やした方が効率はいいのだろうけど、何よりも一番近くて通いやすい病院を選びました。
また2本までだと副反応が強くでた場合に何が原因だったかが分かり易いというメリットもあるようですね。
何本同時までをよしとするか迷われている方もいるかと思いますが心配症の方で、でも1本ずつじゃ何回通えばいいのか気が遠くなる!と言う方は2本同時までと決めてスケジュールを組むのはありだと思います。
我が子の場合、刺された瞬間に思いっきり泣き叫びましたがその後すぐ泣き止んで抱っこ紐の中で疲れて寝てしまいました。
夫に私の方が泣きそうだった
と伝えると案の定
何で?
と返されました。
うんうん、分かるよその気持ち
私も前はそう思っていたからね。
でも実際に行ったら分かるよ!
行ってみたらいいのさ!!
さて、ブログの副題に不妊というワードを入れたのに、出産~育児の話ばかりで不妊に
ついては書けていませんでした。
私は2013年に結婚しましたが、それから子供がすぐにはできませんでした。
最初のうちはまだ仕事もしていたし、二人の生活も楽しみたいし
まぁそのうちできればいいか!
と思っていました。
ただ心のどこかで
もしかして不妊症なのでは???
という漠然とした不安はずっとあったのです。
なぜなら
・普段から生理が重く若い頃からタンポンがないと生活できなかった
・生理痛もひどく、冷や汗をかくほどの時もありクスリを手放せなかった
・社会人になってからはストレスも加わったせいか外出中お腹がいたくて意識を失った ことがあった
・クリニックでは妊娠に影響はないと言われていたが小さな子宮筋腫があった
・冷え性だった
などの理由からずっと
私は不妊症かもしれないという不安を抱えていました。
そのため何度か近場のクリニックで検診を受けたことがあったのですが
小さな筋腫があるがそれくらいで妊娠には影響がない。
生理痛がひどいなら漢方を出します。
という程度の診断しか受けていませんでした。
実際その時はそうとしか診断できなかったとは思います。
でもこんなふうに婦人科系の不調が多く漠然とした不安を抱えている方は多いのではないでしょうか?
わざわざそれだけのために、良さそうな産婦人科を探して、ムダ毛の念入りな処理をして、初めて顔を合わせる産婦人科医に内診されるであろう病院に行くのは気が重いですよね。
全く内診に抵抗がない!
という強者もいるかもしれませんが、すすんで行きたいところではないはずです。
それでもいずれ子供が欲しいと思っていて、まだ子作りは先だけどちょっと不安・・・
そんな方は絶対に早めに産婦人科で検診を受けていおいた方がいいと思います。
子宮筋腫があるとか、貧血があるとか、ついでに子宮がん検診も受けられるとかそれなりにメリットは必ずあると思います。
何もなければ何もないで少し安心できるわけですから。
私も1年ほどは自然に授かることができれば、とタイミングを合わせてみたり漢方を飲んでみたりしていましたが結局いつも妊娠検査薬は真っ白で、その真っ白は回を増すごとにプレッシャーになっていきました。
そして悲しみもどんどん増していきました。
もしかして不妊?
そんな気持ちがだんだんと膨らんできてやがて
私は不妊なんだ
そう自覚するようになりました。
あの検査薬の真っ白具合といったら・・・
もう少し愛嬌程度でいいから反応してよ!
とついつい思ってしまいます。
妊娠の超初期症状を毎日ネットで検索し
ちょっとお腹が痛いかも・・・
やっと妊娠!?
おりものに血が混じっているかも・・・
まさかの妊娠!??
生理が遅れた・・・
今度こそ妊娠!???
結果真っ白
そんなことを毎月毎月繰り返していました。
今思えば私は自然妊娠では無理だったんだなーとしみじみ思います。
いよいよ不妊だと自覚した私は優しそうな先生のいる綺麗めなレディースクリニックを
探し出し、不妊治療という目的をもって通院を開始しました。
そこから約2年。
よく泣く我が子、なきじゃくりプリンセス(以後プリ子ちゃん)を授かるまでの
体験談を少しづつ書いていきたいと思っています。
それでは、今日は風が涼しく寝やすい夜になりそうですね。
おやすみなさい。
産後鬱というトラップ②
こんにちは!
最近はずっと赤ちゃんと2人きりで家にいて、ひたすらあやしていることに疲れてしまい、近所のスーパーのすいているフロアを徘徊しています。
やっと金曜日ですね!
珍しく我が子が朝寝をしてくれてPCに向かえることに感謝(;O;)
今週もひたすら我が子と向き合った一週間でした。
週も後半になると疲労を感じますが、この時間が親子の絆を深めてくれる。
こんな小さな我が子を見れるのは今しかない。
と思うことで救われる気がします。
さて、産後鬱のような傾向が出た状態で退院し、実家に里帰した私ですが
これでやっと少しは寝れる!!楽になる!
と期待と喜びの思いで実家に着いたものの我が子のギャン泣きが突然収まるわけでもなくまだまだ心と身体の休まる時間が取れない日々が続きました。
勿論母と父は日中、抱っこしてあやしてくれたり、私の食事の世話をしてくれたりしてとても助かりました。
ただ入院中はげそうになるほどのギャン泣きに疲れ果てていた私の精神状態には気付いておらず、またなぜか私が抱っこするより他の人が抱っこした時にふと赤ちゃんが泣き止むことがあったり、帰宅して2日間ほどは少し寝てくれる時間が増えていたこともあって(その後我が子は本性を現すのですが)
よく寝ていい子じゃない(なんでそんなに大変そうなの?)
こういうふうに抱いてみたら?(私が抱くと泣き止むわよ)
入院生活が大変だったの?(入院中は楽だろうに理解できないという感じ)
という何気ない両親の発言にいちいちイライラしたり傷ついていました。
思えば産後の疲労と寝不足、ホルモンの変化のせいだったのでしょうが私はこんなふうに感じてしまっていました。
本当に余裕がなかったのだと今では思えます。
よく寝ていい子じゃない→
楽みたいに言わないで。もう心身ともに限界だって気付いて!
こういうふうに抱いてみたら?→
同じように抱っこしても私が抱くとギャン泣きして赤ちゃんが反り返りポジションがずれてしまう・・・抱き方が下手なわけじゃないのに!
入院生活が大変だったの?→
入院生活が大変だったという私のいうことをなんで理解してくれないの?子供を産んだこともないのに分かったようなことを言わないでほしい(父の発言だったので)
とにかく何を言われても
ギャオー!!!
たまに旦那さんも泊まりに来て一緒にあやしてくれなしたが、夜になれば基本的には一人で授乳と夜泣きのエンドレスな夜を乗り越えなければならず、泣きながら赤ちゃんにおっぱいをくわえさせる毎日でした。
そして退院してから日中は少し大人しくなったか?と思われた我が子でしたが数日経つと実家にも慣れてきたからかまた泣き方が激しくなってきました。
泣き止まななかったその日は母も昼間からずっと一緒にあやしてくれていましたが、あまりの泣きっぷりに私も母も何も手につかず
これはやばい
と悟った母が、次の日にベビザラスでベッドメリーやらおしゃぶりやらのあやしグッズを購入してきました。
そして赤ちゃんかわいいわねーモードから、母親なんだからしっかりしなさいモードへ切り替わったらしく、胃が痛いという私に
そんなんで子育てできるの?
お姉ちゃんは上手くやっていたわよ
などと言うようになりました。
母としては激励のつもりもあったのでしょうが、これによってますます鬱モードがひどくなってしまいました。
弱音を吐く相手が一人でも多いほど産後は救われると思うのですが、私の母は昔から辛いときに優しくしないで追い込むタイプの人なので(あくまで本人は激励のつもり)辛かったです。
また父は基本的に育児の経験がほとんどありませんので、気が向いたら抱っこするだけです。
勿論それでいいと思うし可愛がってくれることがありがたいのは分かるのですがそのあやし方が謎過ぎました。
赤ちゃんを抱きながら、小刻みにステップを踏み
ツーーートントントントン!とものすごい高い声であやすのです。
父よ・・・キャラ変わりすぎ
そしてちょっと気持ち悪くて今はなんか無理・・・(ごめん)
この時私の身体は産後でフラフラ、母乳の為に食べなければいけないのに胃痛が激しく、下痢も繰り返していました。
母乳の出方もあまりいい方ではなく、胸に白斑ができたり、しょっちゅう詰まって痛かった為、母乳外来にいったり出張助産師さんを自宅に呼んでマッサージをしてもらっていました。
また、夏だというのに夜中にひどい寒気に襲われたり、かと思えば寝汗をぐっしょりかいていたりとなんだかもうボロボロでした。
寒気に関しては一定数の産婦が経験するということをネットで調べて知りましたが。
白斑というのは私も産後初めて知ったのですが、乳腺の出口付近が炎症をおこして乳首の一部に白いニキビのようなものができることです。
原因は食べ物ともストレスとも言われているのですが、これが地味にジリジリと痛く不快なのです。
改めて産後の生活について勉強不足だったなーと思います。
永遠にこんな辛さが続くように感じてしまっていたのです。
以上が一番大変だった時の話です。
退院後3週間ほどだったあたりから、ほんの少しですが生活のリズムができてきたり、寝かしつけのコツができてきたりして鬱症状も落ち着いてきた気がします。
これはあくまで私と私の子供の場合の話ですが、やはり産後特に初産の際は誰かに頼れる環境にできるだけいたほうがよいと思います。
勿論そうできない方もいると思いますが、電話で心を許して相談できる誰かがいるだけでも大分違うと思います。
良く寝てくれる赤ちゃんで産後鬱とは無縁!という方もいるかもしれませんが、こんな赤ちゃんやこんな母親もいるよーという参考にしていただければと思います。
ちょうど我が子が起床しました!
いい子にしてくれていたので沢山ハグしてやろうじゃないか!!!(´っ・ω・)っ
腹帯について(産前産後骨盤ベルト)
こんばんは
夫がベビーをお腹にのせて寝てくれているので、合間にパソコンに向かうことができました!
眠りこける夫とベビーのツーショットはなかなかの萌えショットですね(´・ω・`)
抱っこ大好きの我が子はなかなかパソコンに向かう時間を与えてくれません、、
でもかわいいので許すこととします。
とはいえそろそろ就寝前の授乳時間になるので産後鬱のながーい話は置いておいて、骨盤ベルトについて書きたいと思います。
あまり時間がなさそうなのでものすごく端折って書きます
唐突ですが、、、
骨盤ベルトは買ったほうがいい(できたら幅が狭いのを)
というのが結論です。
骨盤ベルトといっても金額も形も色々あってどれがいいのか迷いますよね。
評判のいい商品なんかは平気で5000円以上しますので、私は産前にかうかどうかけっこう迷いました。
そして結局のところ自分では買わずに姉と友人からおさがりをもらったのですが、どちらもいわゆる〇こちゃんベルトという細いタイプではなく、コルセットに近いやや幅広のタイプでした。
産前、腰痛がひどかった時や股関節が痛かった時に着用すると確かに痛みがやわらぎました。ですので産前はこれで十分だと感じましたが産後は若干の難があります。
というのも産後は授乳で座っている時間がとても長いこと、それと授乳枕を使って授乳することが多いのですが、枕を膝の上に乗せてさらに赤ちゃんと密着しますのでとても暑くてお腹に汗をかきます。
また骨盤ベルトは腰のかなり下の位置に巻くのですが、座っていると幅広のものはめくれ上がってきてしまって正しい位置に着けることが難しくなります。
さらには、トイレに行く度に外さなければならないのが面倒なのですが、助産師さんから聞いたのは幅が狭いものならば服の上からでなく体に直接着けられるのでトイレの時も面倒臭くないし再度つけるのも忘れない。ということでした。
ちなみに私は直接ベルトが肌に触れるのはちくちくしそうで嫌なのでこれに関してはあまり共感できませんでしたが、確かに産後はそんなこともいちいちしてられないくらい余裕がありませんので一理あります。
ついでにもう一つ、産前はお腹も大きくチュニックやワンピース等を着ることが多いので幅広タイプをつけて外出しても目立たないのですが、産後ある程度して体にフィットする服などを着る時はもさもさしますのであまり便利とは言えないです。
ですので私の結論は
産前は幅広タイプのものでも十分
でもできれば幅の狭いタイプのしっかりしたものを買うのが良い
です。
私の友人で、先輩ママの女性が会うたびに
骨盤ベルトを肌身離さずしないと後悔するぞ!
と私を脅すのですが、確かに彼女の腰回りは今取返しのつかないことになっているようです。
そして幅広タイプのベルトの着用感がしっくりせずあまり着けていない私の腰回りもなんだかグラグラ、ぶにょぶにょとしていて、まだ産前穿いていたタイトなジーパンが入りません(;O;)
ぜひ反面教師にしていただければと思います。
でも幅が狭いタイプの腹帯って高いですよね・・・
もっと安くしてほしいけど、妊婦ビジネスということでしょうか・・・
おしまい♡