「女って色々あるのね」と思ったこと

私、不妊か~。から始まった不妊治療・妊娠・結婚生活のことなどをのんびり色々書いていきます

言い聞かせ断乳の実例~1日目~

 

こんにちは!

 

突然ですが

年齢とともに夏がしんどくなってきますね!

この梅雨が明けると猛暑がやってくる!

と身構えるようになりました。

今年から。

正確には1週間くらい前に思い始めただけだけど、、

 

起きてから

→仕事(今日は夜の空き時間にあれをしよう!などと考える)

→育児(子どもが可愛いやら・手が焼けるやら)

→寝る(疲れてきたなぁ、、あれはまた明日にすればいいや!とあきらめる)

 

のルーティンなので

毎度雑談は気候のことしか書くネタがないわ。

料理のこととか書けばいいんでしょうが、料理は子供が小さいうちは手作りで栄養さえとれればできるだけ手抜きをする方向で行こうと思っているので。

某ブロガーさんのレシピを参考にする毎日です。

 

さて、断乳について続きを書きます!

 

 

 

断乳一日目の詳細

 

私の場合一日目は最初の寝かしつけだけ自分でして、その後、夜中に子供が起きた時の対応は旦那にしてもらいました。

旦那さんの協力が得られるならやはり最初の数日間は、おっぱいがあるお母さんではなくお父さんが寝かしつけ&夜中の対応をした方が子供もあきらめはつくと思います。

 

我が家の場合、最初の寝かしつけだけはパパは嫌!といつからか子供が主張してパパがやろうとすると最初から大泣きなので私がやりました。

最初の寝かしつけは子供の頭の中も起きている状態なので言葉で伝えれば少しは感じ取ってくれるかなという気もします。

夜中は子供も眠い頭でおっぱいを求めて起きるので、こちらが何か言おうが響かないし、とにかく寝たいからおっぱいくわえさせろ!となりますしね。

 

まず最後の授乳をするにあたり、やはり夜できるだけ寝てもらう為に疲れさせなければ!ということで公園やキッズスペースに連れて行きいつもより沢山遊ばせました。

夕方帰宅してすぐ「ごはん!」と夕飯のリクエストをしてきたので17時位に夕食を食べさせて、いつもの流れで夕食後に最後の授乳をしました。

 

その時に前回の記事にも書いたように冷蔵庫に貼ってある、断乳カレンダーを持ってきて花丸の印をつけた最終日の日付を指さしながら

 

「今日はここだね~、パイパイにバイバイの日だね!」

 

と子供に伝えつつ、一緒に色を塗ったりして、今日が最後だということを何度も伝えました。

 

他にかけた言葉は具体的には

 

「〇〇ちゃん、もう上手にごはん食べれるようになったからパイパイはなくてもいいんだって。いっぱい上手に食べれるもんね」

 

赤ちゃんに授乳しているネット画像を見せて

「赤ちゃんパイパイ飲んでるね~、〇〇ちゃんはもうお姉さんになったからさよならしようね」

 

カレンダー最終日の花丸を見せながら

「この日になったからママのパイパイはお花になるんだよ~」

 

 

といったかんじです。

とにかくプラスの表現を沢山織り交ぜつつ子供が理解しやすい言葉で伝えようと試みました。

 

すると子供もウンと一生懸命(に見えた)うなずきながら

「パイパイ!」「バイバイって!」

と単語を繰り返し言っていたのできちんと頭では理解してくれているんだなと分かりました。

 

もしかしたらこの言い聞かせ方で言うことをなんとなく理解してくれるには1歳半位にならないと、上手く伝わらないのかもしれませんが。

我が子は1歳9カ月でしたがしっかり理解しているようでした。

 

そして最後の授乳。

私は断乳についてそれほど淋しい!とかやっぱりまだ飲ませたい!

とかそういう感情は涌かなかったのですが飲ませながら「ここまで大きくなってくれてありがとうね」と声をかけているとちょっぴりしんみりしてしまいました。

 

生まれたとき私も母乳がそれほど出る方ではなかったし、子供も飲むのが苦手で四苦八苦したな。

すぐに白斑ができる体質なので痛い思いも沢山したな。

何度もプイっと母乳を拒否された時期もあってあきらめかけたけど今はこんなに飲めるようになったんだな。

 

そんな思いが頭をめぐりました。

人によっては最後は涙涙でお別れするという方もいますよね。

 

 

そして存分に飲んでもらった後は、子供の目の前でバンドエイドを乳首あたりに貼って

見せました。

すると子供はちょっと不思議そうな表情で

「ないねぇ」

と言っていました。

 

その後も私のところへ来ては

「パイパイ(見せて)」

と服をめくってきておっぱいが無いことを何度も確認していました。

 

ちなみにこの時断乳に向けて買おうと思っていた大判絆創膏を買い忘れて、普通サイズのを片乳2枚で計4枚貼っていました。

のちのちこれがかぶれてしまうことになるのですが、、

 

お風呂についてですが、こちらもやはり断乳開始から4日ほどは旦那に入れてもらうようお願いしました。

私はその後一人で入るのですが、風呂から上がるとすぐに子供が察知して脱衣所に侵入しようとしてくるので急いで絆創膏を貼ったり、、なんだか自分がやっていることが面白かったです。

 

あわてふためいて胸に4枚の絆創膏を貼る自分。

絆創膏の剥したゴミを捨てるのか何気にめんどうな自分。

(細かくて静電気で手から離れてくれんし、、)

 

そんなこんなでいよいよ寝かしつけ。

我が家ではこの断乳に備えてお助けアイテムとして、仕掛け絵本を新しく購入しておいたのでそれを見せます。

 

ちなみにこの仕掛け絵本、私は鎌倉の仕掛け絵本専門店でたまたま手に取って、その色あいの華やかさと仕掛けの大きさに感動して「断乳でぐずったらこれを見せよう!」と思い買ったのですが、本当におすすめです。

海外っぽいカラフルでキラキラした色使いが美しくて、子供も知っているような動物がビヨーン!ニョキーン!と出てくるし、話の内容も簡単で分かりやすいです。

我が子も初めて見せた時

「おぉ~」

と感嘆の声をあげていました。

子供が触って破壊されるのを防ぐのはちょと大変かもしれませんが、買ってよかったと思ってます。

このシリーズ

ぴんぴかりんのしゃれたやつ (とびだししかけえほん)

ぴんぴかりんのしゃれたやつ (とびだししかけえほん)

 

 

で、話がそれましたがこの本を持ってきて

「おっぱいバイバイするから、おめでとうのお祝いの絵本だよ!」

と言って寝る前に見せました。

 

パイパイにバイバイするとこんなメリットがある!と子供に思ってもらえたらしめたものです。

この後も断乳期間中にパイパイが欲しくなると、子供自らこの本を取ってきて読むように要求されたので、子供なりにパイパイの代わり・断乳のご褒美としてこの本のことを認識してくれたような気がします。

自分で気をそらせることを覚えたというか、、

とにかくこの本には助けられました。

 

本を読み終えたら寝室へ移動

いざ!

 

ここからきっと泣き叫ぶだろうなー

人一倍泣き虫だし、、

と身構えながら移動しました。

 

で、初めはやはりいくら言い聞かせても

「ぱいぱいー!泣」

といってけっこう泣きました。

 

でも抱っこしてあやしたり、泣いて布団の上をごろごろする子供に絆創膏を貼った胸を

もうないないだよと何度も見せて、、、というのを40分位繰り返しているうちに私のお腹の上で半べそのまま寝ました。

 

思っていたより早く寝てくれた(祝)!!

 

さぁ静かに子供を布団におろして、あとは旦那に任せるのみです。

 

頑張れ旦那!

 

 

 

続きは次回