「女って色々あるのね」と思ったこと

私、不妊か~。から始まった不妊治療・妊娠・結婚生活のことなどをのんびり色々書いていきます

子宮ポリープ除去(私の場合)

こんにちは!

 

暑かったり寒かったりジトジトしたり忙しいやないかーい*1

風邪をひかないように気を付けなければなりませんね。

 

わが夫は寒い日に会社帰り飲みに行って、案の定翌日熱を出していました。

自己管理プリーズ

夫婦二人だけで生活しているときは夫が風邪をひいても看病する余裕がありましたが子供ができてしまうと、うつさないで!毎日猫の手も借りたいのに!という思いでいっぱいになってしまって優しくできないのが自分でも残念です。

 

気分的に優しくできないので、せめて物でねぎらおうと思って葛根湯をプレゼントしたところ1日で治りました。

やれやれ、よかった。

 

 

さて、引き続き夢クリでの不妊治療についてです。

 

夢クリに通うまでの経緯はこちら

 

amaimono-suki.hatenablog.jp

amaimono-suki.hatenablog.jp

ramaimono-suki.hatenablog.jp

 

夢クリに通い始めて早々に支給にポリープがあるので取りましょうと担当医師から提案があり手術を受けることにしました。

 

子宮にポリープと聞くとなんだか怖いような気がしますが、あっても気づかなかったり問題がなかったりするだけで結構ある人も多いようです。

私の場合は小さなポリープがたくさんあって、普段は問題ないけれど着床するのに邪魔になっているかもしれないと言われました。

 

このポリープの除去手術は日帰りで行われます。

またもや検索魔になってこの手術について調べまくったところ

 

どうやらかなり痛いらしい

 

ということがわかりました。

先生にも痛みの程度は人それぞれですかね?

と聞いてみましたが、苦笑いで

 

そうですね、、

痛いと思って緊張すると余計痛く感じたりするので、、

 

となんとも歯切れの悪いお答え。

 

絶対痛いやろ

 

そう私は思いました。

 

手術当日は局部麻酔を使用するということでしたが、たしか病院によっては全身麻酔をかける場合もあるとネットでの情報では書いてあったと思います。

 

病院の綺麗な休憩室で待っている間ドキドキしていました。

ちなみに夢クリでは手術や移植の前後に横になって休める休憩室のような個室がいくつかあってリラックスできるようになっています。

 

諸々準備が整っていざ手術室へ

 

手術室初体験!

 

手術室は記憶の中では少しひんやりとした青白い空間だったように思います。

手術する場所なんだから当たり前ですがもっと

ピンクの壁とかレースのカーテンとか

なんならフェイクファーの絨毯でもひいておいてほしい!

だってそれだけで緊張がすごく和らぐと思いませんか?

 

ここでこれから大股開いてライトを当てられて子宮の中を引っ掻き回す(←言い方)試練が待っているんだもの。

無機質な空間だと寂しい( ;∀;)

 

でもそんな私に救世主が現れました。

それは担当医(ニックネーム:俊介)です。

手術室に入ってきた先生は、頭に手術用の帽子を被っていました。

いや、正確には乗せていました。

 

ちょこん。と

 

せせせ先生

帽子がちんまりと頭に乗ってますよ!

髪の毛とか全然収まってないし、ご愛敬程度に頭の上に乗せられただけの帽子。

平安時代の人がかぶっている烏帽子みたいな形になっていました。

 

笑える。

 

先生忙しくて帽子なんてゆっくりかぶる時間ないのかな?

それともあえて患者をリラックスさせるために???

などと余計なことを考えているうちにちょっぴりリラックスできた私でした。

ありがとう俊介。

 

 

さて、それから子宮口を器具で広げて固定し、ポリープを掻き出していくのですがいよいよというところで突然サポートの看護師さん二人にがっつり体を押さえつけられました。

おそらく痛みで動いてしまう人が多いのでこのように押さえつけるようにしているのでしょうが、それが逆に恐怖心をあおる。。。

 

かすかに体に

 

ガリガリ

 

というようなポリープを削っている感覚が伝わってきました。

いつ痛くなるんだろうと思って身構えていましたが

 

ん?痛くない

 

少しの痛みと局部の違和感はあるものの何分たっても激痛はありませんでした。

そしてあっさり手術終了。

 

まじですか。楽勝。ありがとう。

 

ポリープはかなりの数あったとのことでしたがほとんど痛みを感じずに無事終えることができました。

手術室から出るときも看護師さんたちが、大丈夫ですか?と両脇を抱えてサポートしてくれましたがそれもいらないくらいダメージはありませんでした。

 

もちろん偶然私が不感症だっただけで多くの方が痛みを感じる手術なのかもしれませんが、こういう人もいるんだと思っていただければ少しリラックスして手術に挑めるのではないでしょうか。

 

その後また少し休憩して、帰りだけ夫に迎えにきてもらいましたが体はつらくなかったのでそのまま近くでランチをして帰りました。

 

この手術が結果的に意味があったかどうかは正直わかりません。

このあと人工授精をしても私は子供を授からなかったので、私の場合はポリープがあるとかないとか以前の問題があったのだと今では思います。

ただ体外受精で授かったにしてもやはり着床を邪魔するポリープが無いに越したことはないので、妊娠に向けて下準備ができたと考えればやってよかったのだと思います。

 

今後は人口受精の話などをしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:+_+