会陰切開しなかった話
こんにちは!
今日も秋の涼しさですね
このまま暑さがぶり返すことなく秋本番となるのでしょうか・・・
秋のはじまりって物悲しいですよね(´・ω・`)
秋晴れの心地よさもありますが、夏が終わった感じと今年もあと数ヶ月で終わるのかーーという気持ちとが入り混じり何とも言えないモキュモキュとした気分です。
そしてベランダには死んだかと思っていたのに、死んでなかった蝉が多数落ちてきて片づけようとすると突然バタバタバタっ!と飛ぶのでテンパります!
我が家ではこれを蝉爆弾と呼んでいます。こわっ
さて表題の件ですが、私は初産でしたが会陰切開をせずに出産することができました。
といっても会陰が切れなかっただけでその脇のあたりにほんの数ミリの裂傷がありましたし、産道のあたりにも少しだけ切れた部分があったので縫合はしてもらいました。
ちなみに縫合の際の痛みですがちくちくとした痛みがやや感じられる程度です。
無痛分娩なので縫合の痛みなど感じないのか?と私も出産前から気にはしていましたが当日は医師から
縫合する前に麻酔を打つのでちょっと痛いですよー
と声をかけられチクッとした痛みに若干体がこわばりました。
痛かったら教えてくださーい
と言って縫合を始めた時も痛みを感じたので
ちょっと痛いです
といって麻酔を追加で打ってもらいました。
これでほとんど痛みは無くなったように記憶しています。
この時にはやり切った感があったので痛くてもあまり気にしませんでしたが場所が場所だけに地味に嫌な痛みだったとは思います。
自然分娩の方の多くは麻酔なしでも陣痛に比べたら痛みなど感じないというので、その点はいいですよね。
縫合の糸ですが、医師からは特に説明されませんでしたが溶ける糸で縫合しますので抜糸はありません。
10分もしないうちに処置は終わったのではないかと思います。
縫合したもののやはり会陰が切れると産後座るのも大変といいますので
切れなくてよかったー(;O;!
というのが本音です。
何故切れなかったといえばおそらくこの3点が理由だと思います。
◉助産師さんが上手く赤ちゃんを出してくれた
◉会陰マッサージをしていた
◉もともとの体質
いきむ時に『無痛分娩の人は上手くいきめない』オーラを醸しだしていて、ムカついてしまった助産師さんですが、これについては感謝しています。
実際どうだかは分かりませんが、結果的に切れなかったということはそれなりに上手く赤ちゃんをとりあげてくれたのだと信じています。
ほぼすっぴんにマツエクがとっても長くて目立っていた助産師さん、ありがとうございます。
後日この方に出産の感想を聞かれたので
無痛について考えさせられました
といい子ぶって感想を述べたら満足気な表情でいらっしゃいました。
会陰マッサージについては、賛否ありますが私はできることはしたかったので産前1ヶ月前くらいから週に2・3回会陰マッサージをしていました。
やり方はネットで沢山紹介されていますが、入り口の周りを優しくクルクルマッサージするだけのものや、もう少し中まで指を入れて広げるようにマッサージする方法などがあります。
私は後者で優しくクルクルとお股を愛でていても効果が弱い気がしたので、少し指を入れて広げるイメージでやっていました。
最初聞いた時は
会陰(お股)を自らマッサージ???
うむむ
と少し抵抗もありましたが、慣れれば大丈夫でしたし個人的にはやってよかったと思っています。勿論やっても切れる時は切れるだろうし結果論ですがやらないよりはいいと思います。
場所はお風呂場で夜お風呂に入った時に、無印良品のホホバオイルを沢山使ってやっていました。
バスチェアに座って鏡の前で大きなおなかを抱えなんとかマッサージしていましたが、まぁ人さまに見せられるような恰好ではないですね(;・∀・)
でも背に腹は代えられぬ思いでしたので、前向きな気持ちでトライする分にはいいんじゃないでしょうか。
縫合した個所は片方の会陰がしばらくむくんで少し痛みが残りましたがドーナツクッションがなくてもどうにか座れるくらいの痛みで、むくみは産後一ヶ月を過ぎて大分もとの形に戻りつつあります。
とはいってもやはりドーナツクッションがあった方が安心して座れたので用意しておきたい出産準備品の1つにカウントしてよい商品だと思います。
今は授乳時に背中にあててよっかかるのに使っているので何気に活躍しそうです。
むくみに関しては片方の会陰だけがまだ少し膨らんだまま(痛くはない)ので、完全に戻るのか気にはなっていますがこのままアシンメトリー状態でも夫以外に見られることもないし妥協しようと思っています。
一応この事実を誰かに喋りたくて、夫に
機会があったら見てみて
と言ったら微妙な面持ちで
分かった
と言われましたとさ。
もっと反応してよねーーー(;O;)