「女って色々あるのね」と思ったこと

私、不妊か~。から始まった不妊治療・妊娠・結婚生活のことなどをのんびり色々書いていきます

言い聞かせ断乳の実例~1日目の夜~

 

 

こんにちは!

 

毎日ジメジメしておりますね、、

暑くなりそうでならなかったり日照時間不足で明らかにパワーが落ちている私の体。

梅雨の時期は身体の中の水分が発散できないのでむくみますよね~ホント。

 

ただでさえむくむのでお酒を控えて、できるだけ身体のコンディションを整えようとしているこの頃です。

 

この時期になると毎年ハワイに行きたい!住みたい!となるのは私だけでしょうか。

ハワイはもちろん梅雨がないし、たとえ雨が降ったとしてもジメジメしなくて、行き交う人たちも雨に濡れることを気にしていないんですよね。

あまり傘を持ち歩く習慣がないっていうのを旅行に行った際に現地の方に聞きました。

家出るときに雨でも気にしないんだそうで。

別に多少濡れてもすぐ乾くし、割と軽装なので濡れた不快感もないんですよね、きっと!

ビーサンだしね。

 

端に湿度が低いからとか気候の問題じゃなくて、特に観光地エリアなどはみんなの気持ちがゆったりしていて

 

ああしなきゃ!

こうしなきゃ!

服がぬれた!

靴が汚れた!

着替えなきゃ、乾かさなきゃ!

 

みたいな日本で生活している時のような精神の状態から離れられるのがハワイの魅力。

どこもかしこも冷房ガンガンで(特に乗り物系)たまにハワイに行ってまでリンガーハットで温かい麺をすすっちゃうのもまたいい!

いつもそういう精神状態でいれたらいいのにな(どんな?)

 

 

さて、いい加減本題に

夫に夜の担当を任せた断乳一日目夜について書きます

前段階の記事はここ↓

 

 

amaimono-suki.hatenablog.jp

amaimono-suki.hatenablog.jp

 

 

 

9時頃に私がおっぱいなしで寝かしつけてから、しばらく別室でテレビを見ながら休んでいると、11:30頃でしょうか

ぎゃー!と泣いて起きる子供の声が聞こえました。

 

やはり起きた!

 

ついにここから噂のギャン泣き地獄に突入するのか?

夫頑張れ!

と思っていたら10分から15分ほどで静かに、、、

 

おお!泣き止むの早い!

いやいや、こんなもんじゃないはず

きっとまた数分で起きるんじゃないの?

だって最近はおっぱいに対する執着もだいぶ強かったし、なにせもともと筋金入りの

泣き虫、強情な我が子に限ってこんなもんで収まるわけありませんわよ、ふふふ(妻、謎の笑み)

 

私自身は別室で最後の砦としてスタンバイしていたので、ちょっと余裕をもってそんなことを考えていました。

 

そして数分経っても子供の泣き声は聞こえず、、

うーん、あれもう起きないのかな?あと小一時間もすれば泣き出すよね

ムニャムニャ・・・・

 

とやっていたらまさかの朝!

え?朝?

もう朝ですよ奥さん!

 

いや朝と言っても5:30過ぎ位の朝焼けレベルの朝ですけどね。

でも朝は朝!(しつこい)

 

泣き声で起きました。

そこからは泣き声がしたりやんだりを繰り返していましたが、いつしか静かになり。

しばらくするとカチャカチャとおそらくこどもの食事を準備している音が聞こえてきました。

 

そして私は音を気にしつつもちょっとうとうとしたりしながら8時前に起床(どんだけのんびり)

私が起きていくとすでに子供は朝食を食べ終わっていて、私を見つけて抱き着いてきました。

(我が家は前から金曜だけは旦那と子供で寝てもらって、私は別室でゆっくり寝かせてもらうという約束をしているので、その流れで旦那が子供の朝ごはんを作ることを覚えてくれました。じゃないと疲れが取れず体調が悪くなったり)

 

すぐに「パイパイ」といって服をめくってきましたが、どうやらおっぱいが欲しいというよりも絆創膏の貼ってあるおっぱいを見て、もう無いんだということを確認したいように見てとれました。

 

ちなみに前日子供にいつ何時服をめくられてもいいようにしばらく乳首に絆創膏を貼っていたら貼ったところが見事に赤くなってめちゃめちゃかゆくなりました。

私の皮膚が弱いのかもしれないですが、断乳で絆創膏を胸に貼る予定の方は、粘着面を

小さくカットしたりしてかぶれないようにした方かいいかも?

このかぶれ、1週間位は完全に絆創膏を外した生活をするわけにもいかなかったし(子供に胸を見られたら断乳失敗するのでは?という強迫観念)

しばらくつけている日々が続いたので、かぶれもなかなか治らずちょっと予定外の出来事でした。

 

旦那に昨晩はどうだったか聞いてみると

 

・11:30頃に起きてけっこう泣いた

・牛乳を試しにコップであげてみたが飲まなかった

・しばらく立って抱っこしていたらウトウトしだしたので、抱っこしたまま座った

・さらにしばらくして寝入ったところで一緒に横になったら、朝まで寝た

・早朝に起きてしまい、そこからはあまり寝てくれなかったので6時過ぎに布団を出て

 ごはんを食べた

 

ということでした。

 

え?それで終わり?

って思いましたよね。

私も思いました。

うん。

なにそれ。って。

こっちバリバリ戦闘モードでヘルメットかぶって、竹刀振り上げて待ってたけど

相手の攻撃が1つねり位で終了したような感じです。

 

でもこれで終わりです。

断乳の話これで終わり(何度も)

なんかすみません。

 

この後連休だったんで3日くらい旦那に夜の担当をしてもらいましたが、ほぼ一日目と同じ状況でした。

連休が終わり私が前のように一緒に寝るようになったら(旦那は別で寝てもらう)またおっぱいの存在が近くなって泣くかな?とも思いましたがこれも大丈夫で夜中に1回位起きるものの私のお腹の上に乗せたり、とんとんしたりで寝てくれました。

その代り朝は起きるの早かったです。

 

現在7月、断乳してから2カ月程経過していますが、その後徐々に子供の眠りも深くなって最近は9:00~7:00まで起きないという日も多々あります。

本当に体の休まり具合が断乳前とは大違いなので助かる(泣)

 

私にとって授乳生活は出産直後から母乳の出が悪かったり、子供が飲むのか下手で乳首のトラブルが続いたりというのもあったので、どちらかというと大変だったなーという思い出なんですよね。

授乳してて幸せ!まだやめたくない!という方も多いそうですが私は断乳できてやっと元の自分が取り戻せて嬉しかったです。

 

今回のことで、断乳私は楽勝だったよ!ってことが言いたいのではなくて

断乳絶対大変!恐怖!って思っていても意外とすんなり行くこともあるから希望をもって挑戦してみるのもありかもしれないですよ!ってことが言いたいのです。

 

それには事前の言い聞かせだったり、おもちゃなどの準備だったり、旦那さんに普段から子供と触れ合ってもらって断乳を手伝ってもらいやすくしたりいろんなやり方があると思うのでこの一連の記事で何かヒントにしていただけたらなと思います。

 

子供の性格によって断乳の仕方はそれぞれですが

言葉がある程度理解できる頃のお子さん、またうちの子はなんとなく言葉で言った方が伝わるタイプな気がする!というご家庭でしたら「言い聞かせ断乳」けっこうおすすめです!

 

あと断乳後の胸の状態ですが出産直後から母乳の出が悪かっただけあって、ほぼ張ることもなく乳腺炎になることもなく自然に出なくなりました。

2回位軽くたまっているのを絞ったくらいです。

 

産後は母乳出ないし、子供は吸いにくくてギャン泣きだし、白斑に悩まされたりと出来の悪いおっぱいでしたが、断乳時だけはこれが役にたったのでした。

 

以上が断乳にまつわる私の体験談です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、夫に夜の担当をお願いした断乳一日目!

私は別室で一人寝ることに・・・

すぐに起きるんじゃないかな?とそれは心配もしました。

 

 

 

 

 

 

 

言い聞かせ断乳の実例~1日目~

 

こんにちは!

 

突然ですが

年齢とともに夏がしんどくなってきますね!

この梅雨が明けると猛暑がやってくる!

と身構えるようになりました。

今年から。

正確には1週間くらい前に思い始めただけだけど、、

 

起きてから

→仕事(今日は夜の空き時間にあれをしよう!などと考える)

→育児(子どもが可愛いやら・手が焼けるやら)

→寝る(疲れてきたなぁ、、あれはまた明日にすればいいや!とあきらめる)

 

のルーティンなので

毎度雑談は気候のことしか書くネタがないわ。

料理のこととか書けばいいんでしょうが、料理は子供が小さいうちは手作りで栄養さえとれればできるだけ手抜きをする方向で行こうと思っているので。

某ブロガーさんのレシピを参考にする毎日です。

 

さて、断乳について続きを書きます!

 

 

 

断乳一日目の詳細

 

私の場合一日目は最初の寝かしつけだけ自分でして、その後、夜中に子供が起きた時の対応は旦那にしてもらいました。

旦那さんの協力が得られるならやはり最初の数日間は、おっぱいがあるお母さんではなくお父さんが寝かしつけ&夜中の対応をした方が子供もあきらめはつくと思います。

 

我が家の場合、最初の寝かしつけだけはパパは嫌!といつからか子供が主張してパパがやろうとすると最初から大泣きなので私がやりました。

最初の寝かしつけは子供の頭の中も起きている状態なので言葉で伝えれば少しは感じ取ってくれるかなという気もします。

夜中は子供も眠い頭でおっぱいを求めて起きるので、こちらが何か言おうが響かないし、とにかく寝たいからおっぱいくわえさせろ!となりますしね。

 

まず最後の授乳をするにあたり、やはり夜できるだけ寝てもらう為に疲れさせなければ!ということで公園やキッズスペースに連れて行きいつもより沢山遊ばせました。

夕方帰宅してすぐ「ごはん!」と夕飯のリクエストをしてきたので17時位に夕食を食べさせて、いつもの流れで夕食後に最後の授乳をしました。

 

その時に前回の記事にも書いたように冷蔵庫に貼ってある、断乳カレンダーを持ってきて花丸の印をつけた最終日の日付を指さしながら

 

「今日はここだね~、パイパイにバイバイの日だね!」

 

と子供に伝えつつ、一緒に色を塗ったりして、今日が最後だということを何度も伝えました。

 

他にかけた言葉は具体的には

 

「〇〇ちゃん、もう上手にごはん食べれるようになったからパイパイはなくてもいいんだって。いっぱい上手に食べれるもんね」

 

赤ちゃんに授乳しているネット画像を見せて

「赤ちゃんパイパイ飲んでるね~、〇〇ちゃんはもうお姉さんになったからさよならしようね」

 

カレンダー最終日の花丸を見せながら

「この日になったからママのパイパイはお花になるんだよ~」

 

 

といったかんじです。

とにかくプラスの表現を沢山織り交ぜつつ子供が理解しやすい言葉で伝えようと試みました。

 

すると子供もウンと一生懸命(に見えた)うなずきながら

「パイパイ!」「バイバイって!」

と単語を繰り返し言っていたのできちんと頭では理解してくれているんだなと分かりました。

 

もしかしたらこの言い聞かせ方で言うことをなんとなく理解してくれるには1歳半位にならないと、上手く伝わらないのかもしれませんが。

我が子は1歳9カ月でしたがしっかり理解しているようでした。

 

そして最後の授乳。

私は断乳についてそれほど淋しい!とかやっぱりまだ飲ませたい!

とかそういう感情は涌かなかったのですが飲ませながら「ここまで大きくなってくれてありがとうね」と声をかけているとちょっぴりしんみりしてしまいました。

 

生まれたとき私も母乳がそれほど出る方ではなかったし、子供も飲むのが苦手で四苦八苦したな。

すぐに白斑ができる体質なので痛い思いも沢山したな。

何度もプイっと母乳を拒否された時期もあってあきらめかけたけど今はこんなに飲めるようになったんだな。

 

そんな思いが頭をめぐりました。

人によっては最後は涙涙でお別れするという方もいますよね。

 

 

そして存分に飲んでもらった後は、子供の目の前でバンドエイドを乳首あたりに貼って

見せました。

すると子供はちょっと不思議そうな表情で

「ないねぇ」

と言っていました。

 

その後も私のところへ来ては

「パイパイ(見せて)」

と服をめくってきておっぱいが無いことを何度も確認していました。

 

ちなみにこの時断乳に向けて買おうと思っていた大判絆創膏を買い忘れて、普通サイズのを片乳2枚で計4枚貼っていました。

のちのちこれがかぶれてしまうことになるのですが、、

 

お風呂についてですが、こちらもやはり断乳開始から4日ほどは旦那に入れてもらうようお願いしました。

私はその後一人で入るのですが、風呂から上がるとすぐに子供が察知して脱衣所に侵入しようとしてくるので急いで絆創膏を貼ったり、、なんだか自分がやっていることが面白かったです。

 

あわてふためいて胸に4枚の絆創膏を貼る自分。

絆創膏の剥したゴミを捨てるのか何気にめんどうな自分。

(細かくて静電気で手から離れてくれんし、、)

 

そんなこんなでいよいよ寝かしつけ。

我が家ではこの断乳に備えてお助けアイテムとして、仕掛け絵本を新しく購入しておいたのでそれを見せます。

 

ちなみにこの仕掛け絵本、私は鎌倉の仕掛け絵本専門店でたまたま手に取って、その色あいの華やかさと仕掛けの大きさに感動して「断乳でぐずったらこれを見せよう!」と思い買ったのですが、本当におすすめです。

海外っぽいカラフルでキラキラした色使いが美しくて、子供も知っているような動物がビヨーン!ニョキーン!と出てくるし、話の内容も簡単で分かりやすいです。

我が子も初めて見せた時

「おぉ~」

と感嘆の声をあげていました。

子供が触って破壊されるのを防ぐのはちょと大変かもしれませんが、買ってよかったと思ってます。

このシリーズ

ぴんぴかりんのしゃれたやつ (とびだししかけえほん)

ぴんぴかりんのしゃれたやつ (とびだししかけえほん)

 

 

で、話がそれましたがこの本を持ってきて

「おっぱいバイバイするから、おめでとうのお祝いの絵本だよ!」

と言って寝る前に見せました。

 

パイパイにバイバイするとこんなメリットがある!と子供に思ってもらえたらしめたものです。

この後も断乳期間中にパイパイが欲しくなると、子供自らこの本を取ってきて読むように要求されたので、子供なりにパイパイの代わり・断乳のご褒美としてこの本のことを認識してくれたような気がします。

自分で気をそらせることを覚えたというか、、

とにかくこの本には助けられました。

 

本を読み終えたら寝室へ移動

いざ!

 

ここからきっと泣き叫ぶだろうなー

人一倍泣き虫だし、、

と身構えながら移動しました。

 

で、初めはやはりいくら言い聞かせても

「ぱいぱいー!泣」

といってけっこう泣きました。

 

でも抱っこしてあやしたり、泣いて布団の上をごろごろする子供に絆創膏を貼った胸を

もうないないだよと何度も見せて、、、というのを40分位繰り返しているうちに私のお腹の上で半べそのまま寝ました。

 

思っていたより早く寝てくれた(祝)!!

 

さぁ静かに子供を布団におろして、あとは旦那に任せるのみです。

 

頑張れ旦那!

 

 

 

続きは次回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

言い聞かせ断乳の実例

こんにちは!

梅雨の時期がきてしまいましたね。

本当に梅雨ってのは困ったもんで。

 

子供は屋外で遊べなかったり、、、

洗濯ものは室内干しでくさくなり、その後ずっとそのにおいが抜けずしぶしぶ1年後位に新しいタオルを買ったり買わなかったり、、、お気に入りの洋服も足さばきが悪いものは汚れるから履けなかったり、、、

そして何よりもテンションが上がらない!

いや、いつもそんなにテンションは高くないが、一層高まらない!

困りますよね。

でも我慢します。

農作物の為に、地球の為に(何様や)

 

さて!本日は我が家の断乳について書きたいと思います。

 

断乳

 

そう断乳ですよ、あなた。

 

 

どう思います?怖いですよね

何がって?

 

ギャン泣きエンドレス寝不足ー疲労困ぱいー子供可哀そう

 

この一連の祭りがやってきてしまうのでは?と思うとです。

 

私もそうでした。

 

我が家の場合は断乳する前まで、夜間は平均2時間おきくらいに子供が泣いて起こされ

授乳&ミルク少なめをあげてました(あまり母乳の量が多くないので)

でも日によっては1時間で目を覚ましたり

授乳したのになんだかぐずぐずして仕方なく沿い乳したりしていました。

 

もうかなり前から夜間授乳についてはやめたくて仕方なかったです。

断乳がさみしいという方も多いと思いますが、私はそれほどさみしさはなく、、

とにかくこの寝不足の毎日と肩こりから解放されたい!

ついでにお酒も飲めたらなおよし!

とずっと思っていました。

 

ちなみに昼間は保育園に行っているので飲みませんが帰ったらすぐ、一杯飲んで落ち着く感じでした(コーヒー的)

 

まあこのようなご家庭は沢山あると思いますが、我が家は1歳10カ月で断乳したのでそこそこ授乳期間としては長いほうなのかな?と思います。

3歳位まであげる方もいるようですが、私は授乳に関しては本人達が好きな時に好きなようにやめるのがいいんではないかと思います。

その時期や方法によって大きく何かが悪影響を与えることってないと思うんですよね。

個人的意見ですが。

授乳ってセンシティブな話題ですよね。

 

私はあんまり人の育児を気にしない方なのですが、母乳がでなくて最初からミルクだった友達は、母乳育児の話が出るとしきりにミルクを進めてきます。

 

楽だよ。

授乳・断乳大変だね。

うちの子はミルクでこんなに問題なく育ったよ。

 

みたいな事をちょいちょい匂わせてきたりしていましたよ。

それで、あぁミルク育児のことを気にしてるんだろうなと思いました。

でも私は混合だったし母乳の良さもミルクの良さも感じていましたのでミルクだからって気にすることないのに、、、と思ったりしていたことを思い出しました。

なんだか話がそれましたが今、突然そんなことを思い出したので書いちゃいました。

 

で!

そんな状況で夜は頻回授乳だったし、筋金入りの甘えん坊、泣き虫、眠りの浅い我が子は断乳でどんなに苦労するんだろう*1

と戦々恐々としていました。

 

実は断乳を計画したのは1歳6カ月位からだったのですが、ちょうど寒くなる時期で子供が頻繁に風邪をひいていた為、ずるずるとタイミングが伸びてしまったのでした。

そして今年のゴールデンウィークについに大型連休をフル活用し断乳に成功したのです。

 

私がとった方法は

言い聞かせ断乳

でした。

 

断乳について検索すると必ずこの方法をとっている人のブログなどに行き当たると思います。

具体的にどうするかというと

 

1カ月位前からカレンダーを見せてこの日に断乳だよ。と子供に伝え続けてから断乳を決行する

 

というものです。

 

断乳決行の半年位前から断乳するタイミングをうかがっていたので、最近私体調が良いし、あんまり疲れも溜まってない!明日は連休!

みたいなタイミングで突然断乳をしようかと思い立つことも何度かあったのですが思いとどまりました。

なんとなく。

やばいかなって思って(テキトーか)

 

でも我が子は比較的親の言うことを聞いたり、期待に応えたいという面もどうやら持ち合わせていることが最近発覚したので、こういうタイプには言い聞かせて納得させる方がいいのかなと思ったのです。

 

そして今年のゴールデンウィークは10連休!

今しかない!

 

ってことで決行。

旦那の協力も得られますし。

ただし言い聞かせたのは10日程前からで、よく1カ月は言い聞かせ期間を設けなさいという説を耳にするのですがそれよりはだいぶ短い期間しか準備期間がありませんでした。

 

でも結果を先に言うとうちのケースではそれで十分でした。

詳細は次の記事に書きますが

断乳成功(祝)

 

ただ言い聞かせに利用したカレンダーの作り方は工夫しました。

 

まず手書きで子供と一緒に画用紙にカレンダーを作りました。

 

「もう上手にごはん食べられるから、おっぱいはお花になるよ~」

「〇〇ちゃん大きくなって、しっかりしてお姉さんになったもんね~」

 

と子供の成長を肯定するように話かけながら一緒に色を塗らせたり(もちろん色鉛筆ぐりぐりするだけ)しました。

 

あとは子供が好きな動物の絵を余白に沢山書いて楽しい雰囲気を演出。

 

「この日にバイバイしようね~できる?」

というと一応ウンとうなずいてくれていました。

 

さらにカレンダーは冷蔵庫に貼り、前を通る度に言い聞かせるよう話しかけました。

1日に1回は冷蔵庫からはがしてテーブルで一緒にバツ印をつけて、日にちを消していきました。

 

とにかく気を付けたのはマメに楽しく言い聞かせる

 

ことでした。

 

 

さて下準備はここまで。

次回断乳1日目のお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:+_+

保育園でよく泣く子の実例

こんにちは!

 

ここのところ気温の乱高下が激しいですね。

天気が悪い日も続いているので、子供を外遊びに連れて行くにも難しい時があり、家で遊べるおもちゃを知育系を中心に充実させようと考えているこの頃です。

 

さて、今日はよく泣く子供と保育園について我が子のことを書きたいと思います。

徒然に。

思いつくままに。

読んでいただければ分かりますが、この件に関しては面白おかしく書ける気がしないので徒然にもほどがあるってくらいに徒然していますよ。

ご了承ください。

 

保育園、預け始めは大変ですよね。

とりあえず泣く子がほとんどだと思いますので、母親としては後ろ髪を引かれる思いだったり、保育士さんに申し訳ないなと思ったりします。

大体3カ月位経つとそこそこ落ち着くものなのですが。

 

うちの子預けて半年経ってもまだ泣いているんだけど!?

いやいや一年経ってもぐずぐず祭りや!

 

というお母さんもいるのではないでしょうか。

安心してください。

我が子もそのタイプです。

 

一年ほぼ毎日預ける時に泣いていましたよ。

他の子たちが落ち着いていく中、しぶとく。

 

本当にその根性が私にもあったら。

まわりがちょっと引こうが、自分を貫く、嫌なことは嫌という強さ。

この2行だけ見ると本当にかっこいい生き様の人みたいだね。

 

でもそこは保育園。

先生方もプロですから文句はいいませんが。

ずっとぐずぐずの子供を見る事は大変だし、抱っこっちゃんなので抱っこしていると他の仕事もやりにくいだろうし、クラスでイベントがあるときは和を乱すので。

まぁ泣くよりは泣かない元気な子が可愛く見えるのは人間としてある意味当然かなと思います。

 

つまりなんとなく

 

あ、うちの子ちょっと大変な子だと思われているな

 

という空気を感じる事はあったということです。

担当の先生も経験が浅く少し頼りない面があったので、とても頑張っていただいているのですが、こういう子の扱いに慣れていないというか、先生自身もどう対応していけばいいのか揺れ動きながら見守っていただいていたように思います。

 

あと少しで、あと少しで慣れて落ち着くはず。

そう自分に言い聞かせながら毎日保育園に向かっていました。

 

でもどんどん季節は進み一年が経つ頃になっても教室に入る前にぐずりだし、だんだんと担当の先生だけには慣れてきたものの、その先生がいなければ泣き始めます。

他の先生は子供には少し「おはよー」などの声掛けをしてくれますが、私に対してはそれほど話かけてくるわけでもなく

 

もしかして私の接し方が悪いから子供がぐずると思われているのかな?

なんて自意識過剰に考えることもありました。

風邪で休む頻度も高い方だったので(喘息の影響もあり)、健康面の心配も相まって保育園をやめさせようかな?と思うことも何度かありました。

 

保育参観などでは、他の子が元気に動く中我が子だけは動きが緩慢で、朝礼のお返事もできていませんでした。

泣いていない時も、家にいる時とは違い動きが鈍いのです。

この状態でもうすぐクラス替えがあって、先生も替わったらどうなってしまうんだろうと心配しながら3月を迎えました。

 

保育園などで他の子を沢山見ていると、如実に他の子との差が分かるのでそれが当時は辛かったです。

元気に先生に駆け寄って行って、話しかけてもらっている子を見ると羨ましくて。

実はずっと心の隅でどんよりした思いを抱えて過ごした一年だったと思います。

子供に対してと、先生に対しての気持ちがダブルでくるのかしんどかったのかな。

 

インターネットでこのような悩みをもつお母さんが、掲示板などで相談すると

親の気持ちを敏感に感じて泣くのではないか?

というコメントがお決まりのように出るのですが

大体のお母さんて多少の不安はあると思うし、あっても子供には感じさせないように

伝わらないようにしているんじゃないかな?と思います。

 

私も自分が明るく保育園に向かえば子供も少しは変わるんじゃないかと思って

「今日は何で遊ぶのかな?滑り台楽しみだね!」

と声を掛けたり、送って行って別れる時も無駄に未練がましくしたりはしないようにしてました。

でもはっきりいってそんなことより子供の性格による部分の方が全然大きいと思います。

お母さんが元気なさそうでも、元気いっぱいに来る子供もいますし。

 

そんなふうに我が子と同じように泣き虫の子供を預けて、肩身の狭い思いをしているお母さん。

朗報です。

 

クラス替えをした途端、うちの子供は変わりました。

変わりましたよ。

突然に変わりました。

(何度でも)

 

今も園では家と違っておとなしめではありますが

 

まず泣かなくなりました。

他にも

お友達を助けるようなしぐさを見せるようになったり

担当外の先生に笑顔を見せたり話しかけるようになったり

積極的に手洗い、着替え、オマルなどの生活の基本的なことをやろうとしたり

 

してるんですって。

奥さん。

信じられます?

 

 

要因は色々あったと思います。

 

●4月からの新入生が増えたことで、ギャン泣きの子を見て自分は先輩なんだ。

というような気持ちが芽生えた

 

●先生との相性が良かった

 

●年齢的に大きく成長する時期だった

 

●家をリフォームした(絶対関係ないやろ)

 

など。

 

まあこればっかりはご本人しか理由は分かりませんが、こういった要因が合わさって

変わったのだと思います。

 

そして子供が変われば先生方も変わるもんで。

色々な先生から声を掛けていただく機会もちらほらでてきました。

これこれ!

これだよ私が求めていたのは。

 

先生も子供が泣いているか萎縮しておとなしいかだと、母親と話すきっかけがないのかもしれませんね。

担当外の先生から一言でも子供についてコメントをもらうだけで、なんだか嬉しく

あぁ、子供も自分もやっと園の一員として馴染めたんだな。

としみじみ思います。

母親からすると本当に安堵の思いです。

 

 

これはあくまでも我が子の場合で、実例の一つでしかありませんが、でも保育園卒業まで泣き続ける子はいないと思うのでどこかで大きな転換期があって、お母さんが安心できるようになるっていう事を大変な思いをしている最中のお母さんに知っていただければと思いました。

もちろんそれが徐々に変わるタイプのお子さんもいると思いますが、うちの場合は突然の変化があったのでこれは記事にしたい!と思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産後の体調不良は人それぞれ

こんにちは!

気づけば前回の記事から約一年が経過している、、、、

本当に歳を取ると一年が早すぎる

もう2019年も半分が終わろうとしているなんて*1

 

やっと記事を書こうと思えたのは今年に入ったあたりから子供と

私の体調がやっと、、やっと、、、、やっと!!!

安定してきたからなんです。

はぁはぁ、、、(息切れ)

 

子供はもうすぐ2歳。

ここまで長かったです。はい

とにかく私自身があまり身体が丈夫ではないんだろうな

ということに気付かされた妊娠~産後の約3年間だったような。

でも産後の体調不良ってあんまり人に言えないんですよね~

みんなどうなんだろう

私はまあちょっとは言うこともありましたが、あまり人に相談などできませんでした。

 

なぜなら周りのお母さんたちだって何かしら大変なのは一緒だし。

むしろ全世界のお母さんはみんな苦労して子供の面倒を見て、でも専業主婦なり

会社員としての生活を生き生き頑張っているし(のように見えるから)という思いがあったからです。

でも辛いもんは辛いし、あと子供の性質もこれには大きく関わってくるんではないかな。

 

よく泣く子、そうでない子

よく寝る子、そうでない子

機嫌がいい子、そうでない子

人見知りしない子、そうでない子

 

うちはもれなく「そうでない子」でした。

 

一番助けになるのは実母なのかもしれませんが、我が実母はちょっとそういうタイプではなくて。

辛い時に優しくするのではなく、「どうしてそうなるの!」「あなたの自己管理がなっていないからじゃない?」と分かりやすく責め立てるタイプの親なので言うだけ自分が辛くなるのであまり話しませんでした。

 

そんな産後の体調不良についてまとめておきたいと思います。

多分世の中産後の体調不良を一人で抱えている方、沢山いるんじゃないかと思うので。

 

その① 産後直後の悪寒

 

退院してから私は実家に1か月置かせてもらったんですが、特に最初の1~2週間くらいは謎の悪寒と下痢に悩まされました。

悪寒というのはよく熱が出る時のあれですが、それとは少し違ったような感じがします。

夜細切れ睡眠をしている中突然、強烈な寒気が襲ってきて体ががちがちになるくらい力を入れていないとならないような感じでした。

え?お化けでた!?ってくらいの寒気。

7月とか8月の話なんですけどね!

この季節厚手の布団も出してないから、タオルケットをぐるぐる体に巻きつけてなんとかやり過ごしましたが、寒いのに、気温は高くて変な汗が出るというか、、

身体の中で寒さと熱さがめちゃくちゃタイマン張っているような

おい!落ち着け!二人とも!

とケンカの仲裁したくなるような

そんな感じたことのないような悪寒でした。

もちろんネットですぐ「産後、寒気」って検索したけど、こういう方はけっこういるみたいです。

 

その②下痢

 

そもそもつわりがひどかったので出産時も元の体重+3キロくらいだったんですが

産後の下痢によって、ダイエット成功したかな?ってくらい体重が減りました。

体重減ってたら通常時は、数字見ながらほくそ笑むところですが、当時は廃人と化していたので「うん、減っているな」としか思いませんでした。

ただ食欲は授乳しているからが普通にありました。

白米が食べたくて、、でも食べたらその分腹痛も酷くなるという悪循環。

 

別に何かに当たったとかじゃ確実にないので、なんか細々、コツコツ、堅実にお腹がいつも下っている状態なんですよね。

ほんとその堅実さを普段の私に分けてやりたい。

なんでもいっぺんにじゃなくコツコツ積み重ねたい。

 

そんなこんなで、1カ月のうちにこれらの症状はゆっくり落ち着いていきました。

子供がいなければこれくらいのことはそんなに辛くないんでしょうけど、よく泣き、全然寝ないタイプの子供を抱えて、でない母乳をなんとか絞り出している寝不足の生活にさらに不調が重なるとしんどい。。

 

誰か助けてくれないかな~。

半日でいいからゆっくり寝かせてくれないかな~って。

窓越しの開放的な夏の日差しを感じながら、それとは対照的にひたすら室内で子供をあやす閉塞的空間に参っていました。

 

なんだかどんどん話が暗くなってゆく!

もっと明るい幸せな産後の話をしたいとこだけど、でも私が辛かったときそんな幸せな話は聞きたくなくって。

もうお腹いっぱいだよ!

有名人のブログから発信される順風満帆な産後エピソードは!

育てやすい赤ちゃんを産んだ友達の話は!

って感じで。

 

それよりも同じ辛さを味わっている人と思いを共有できたらどれだけ救われたか。と思うので暗くても続けます。

 

とにかくめちゃくちゃ泣くタイプの我が子は、産後3カ月過ぎようともよく泣いてました。

3カ月過ぎた頃からちょっとずつ区がやっている親子の集まりとかにも出かけるようになったけど、沢山集まっている親子の中でもやっぱり我が子が一番泣き虫で。

皆が親子体操している中、自分だけひたすら抱っこであやしているなんてこともよくありました。

 

どこの子供もちょっとはぐずるんですけどね。

そういう子をお持ちのお母さんならわかると思いますが、筋金入りの泣き虫はちょっとあやしたくらいで落ち着かないですよね。

空気読まない。

ギャン泣き。

そうすると他のお母さんと落ち着いて話すこともできなくて。

ママ友作れず、疲れて帰ってくるという。

 

だから難しいお子さんを持つお母さん達はどうしても引きこもりがちになると思うんです。

集まりに参加しても、結果が目に見えてるから。

そうすると同じ境遇の人に会うこともないから、また自分で抱え込むという現実。

 

だんだんうちの子何か障害があるんじゃないか?

ってネットで調べたりして。

 

子持ちの友達を見ていても、みんな「結構昼間はよく寝てくれるよー」とか「最近落ち着いてきたよー」とか。

そんな話を聞くと「えー!いい子だね!親孝行」とか口ではいいつつも、落ち込んでいました。

 

本当にね、手ごわい赤ちゃんだけを集めた交流会とかあったらいいのに!

そういうお母さんの為に自分で開催しようかなと本気で思う事、今も多々あります。

 

そしてその③

エンドレスな子供と自分の風邪スパイラル

 

私は産後めちゃくちゃ風邪をひきやすくなりました。

治ったと思ったら発熱。

治ったと思ったら発熱の繰り返し。

しかも妊娠前の風邪より症状が重いんですね。

夜中2時間毎(1時間の時も)に子供が起きるんで、休めやしません。

これは生後半年くらいから1歳半くらいまで続きました。

これもやっぱりそういう方、結構いるみたいですね。単純に保育園入れたら子供も風邪ひくのあたりまえですし。

そしたら移りますし

鼻水とお友達ですし。

でも私の体調不良は保育園に入れる前から始まっていたので、子供の風邪をもらっていたというのだけが原因じゃないと思われます。

 

ちょうど1歳前になる頃、子供の咳が止まらなくて、夜だけ。

熱はあっても昼間は咳はあんまり出ないのに、夜は吐き戻すほど咳が出て眠れないのがかわいそうで。

もちろんしょっちゅう小児科には行ってたんだけど、保育園一年目はこういうもんだからって先生に言われ続けて

しかも2つの小児科でそんなようなこと言われて。

そうなのかな、私が気にしすぎなのかな、、、ってやっているうちに肺炎になってしまって入院しました。。

どうやら軽度の喘息も持っているみたいで、そういう要因も重なったのだと思います。

なんでもっと早く抗生剤を処方してくれなかったのか、今となっては悔やまれるけど

本当にその時は私も寝れない日が続き、限界を迎えた頃に入院が決まったのでした。

私も原因不明の体の痛みが取れなくて、多分疲労からだと思います。

幸い病院が完全付添いではなくてもOKな所だったので夜は家で睡眠をとることができて体調も持ち直したのでした。

 

生後1年頃、あまりに体調不良が続くので人間ドッグにも行きましたが、関係ないピロリ菌が見つかったりして^_^;

 

見つかって良かったけどさ。ピロリ。

かわいい名前のくせに癌の原因にもなるピロリ。

ピロリ。

今あんたにかまっている暇は無いんだよ!

 

この時期はどうしようもない時は主人も会社を早退してくれたりして大変だったと思います。

そして1歳半を過ぎた頃でしょうか。

やっと二人とも体調が安定してきました。

子供も保育園でひとしきり菌をもらって免役がついたんでしょうね!

喘息の薬は毎日飲んでますが今年に入って1回しか熱を出していません。感激!

 

産後、本当の意味で身体が元の自分に戻るには2年かかると聞いたことがあります。

そして2年を目前にした今、やっと体調が安定してきて本当にそうなんだなーと実感しています。

 

断乳も先日成功して。

好きなお酒も飲めるようになって。

喉が渇くとうっかり酒に手が伸びそうになって(適量を守るようにはしてます)

米焼酎(特に吟香鳥飼)が美味しくて。

 

とにかく産後、育児や風邪で瀕死状態になっている世のお母さん達が少しでも思いを共有して、自分だけじゃない!いつか少し楽になったって思えるんだ!って希望を持てたらいいなって思います。

 

次は保育園について書けたらいいなと思ってます。

手がかかる子は保育園でも手がかかります。

予想はしてたけどさ。

泣く子を預けて肩身が狭い思いをしているお母さん多いと思います。

そんな方と思いを共有したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:+_+

産婦人科の選びかた(エピソードセブン)

こんにちは!

 

え?ちょっと風邪ひいたりなんだりしているうちに梅雨が終わっていたYO!

早い!

 

梅雨が去るのもあっという間なら人生もあっという間。

毎日赤子と一緒にいると無限のルーティンワークに支配されて、やりたいこと計画したいことが沢山あるのに気づけば今日が終わってへとへとや。

明日こそは!と思って眠りに落ちるもまた翌日同じことを繰り返す育児のあわただしさよ。。。

 

私はまだ娘一人しかいないけれど複数人の子供を育てているお母さんってほんと尊敬します。

 

でもネットで見かけたこの言葉をたまに思い出す。

うろ覚えだけど。

 

「いつか自分の時間が持てる時が必ず戻ってくる。だから好きな事やりたい事を捨てないで。心の端っこで大事に宝物みたいに持っていて」

 

ちょっとはっきり覚えていないので自分の中で言葉が変換されている部分もあると思うけど、この言葉を見た時ほんとにそうだなーと胸に熱いものがこみ上げました。

そうしよう。大切に持っていようって。

育児経験者の言葉は響きますね。

 

なんて。

ちょっと暑苦しい話をしてしまった。

ただでさえ酷暑なのにね!

ふ~暑い暑い!まったく!

生ビール1杯!(授乳中で飲めないけどね、いつ断乳しよう!)

 

 

さて産婦人科の選び方(という名の体験談)について書きますYO。

今日は

 

■これぞ院長!圧倒的存在に何も言えない100%先生

です。

 

不妊治療で有名なYクリニックの院長先生です。

私の担当は別の先生だったので数回しか話したことはないのですが、きっととても腕がある先生なのだと思います。

 

当時私は数回の人工授精を試すも結果は出ず、あと何回人工受精にトライするか、いつ体外受精にステップアップするか悩んでいました。

でもできればあと少し人工受精で試してみたい!

そう思っていた時、担当の先生が独立開業する為に退職してしまい院長先生の診察を受ける事になったのです。

 

 

院長先生の見解では

人工受精は何回もやりすぎるものではない。

あなたくらいの年齢なら体外受精ならほぼ100%妊娠できるよ。

でした。

 

自信のある口調だったし、なにせ院長。

貫禄が違う!

 

え?100%?

あんた、それで妊娠できなかったら訴えられるYO!

医者が100パー宣言しちゃだめだめ!

 

と心の中で失礼な口をききつつも

なんか有無を言わせぬオーラが見えたので表情には出さず。

 

弱気な私はそれでもあと少し人口受精でトライしたいんだ!

とは言えませんでした。

主人とも相談してみますと言って診察室から出た私。

多分院長の言葉は当たってるけど心の底から納得して体外に挑めるかと言われるとまだ納得できない自分がいました。

 

でもここに通い続けるならば体外に進むしかない。

悩んだ結果、元担当の医師が独立開業した専門病院に転院することにしました。

その選択自体は決して間違っていたと思いません。

転院先で数回人口受精をしたのち体外の2回目で妊娠することができましたし、先生は物腰がやわらかくストレスを感じることなく話すことができました。

 

待合室はそれほど広くないけど開業直後で空いていたから座れないことも無かったし。

注射してくれる看護師さんも「痛いよねーちょっと我慢してね!」と優しかった。

受付のお姉さんもこれまたYクリニックから移ってきた方でしたが、非常にフレンドリーに接してくれて気分が明るくなりました。

空いている時はちょっと世間話なんかもして笑ったり。

体外受精の後に笑うとなんかいいホルモンでそうだわーなんて思っていたらその回で妊娠ができたのです。

 

実際は関係ないかもしれないけどそんなふうにポジティブな気持ちで通院できるってありがたいことですよね。

 

ただもしYクリニック院長の言うとおりそのまますぐに体外に進んでいたら、それはそれで無駄に終わった数回の人工授精の費用と労力を省くことはできたのかなと思います。

 

どちらがいいのか。

性格にもよるし、先生との相性もありますよね。

ほんとに。

ホテル予約サイト・トリバゴみたいに全国の不妊治療クリニックの一括比較ができたらいいのに。

コストとか、先生のキャラとか、治療スタイルとか。

 

トリバゴ

一回も利用したことないけどさ。。。

 

そんなこんなで。

私の産婦人科経験談はひと段落となります。

 

あ!ちなみにエピソード8の

 ■あけっぴろげな雰囲気で明るい親戚のおじちゃん先生の息子先生

ですが、この先生はエピソード2で紹介した先生の息子で独立開業しておりこれまたざっくばらんでいい先生でした。

妊娠中に赤ちゃんの心音がちゃんと聞こえるか心配になって急きょ1度だけお世話になったんですが。

やっぱり親子やなぁ。うん。

内診のカーテンもやっぱりオープンスタイルでっせ。

 

ということだけお伝えしてエピソード8はおしまい。

はしょってすみません!

 

エピソード1からご覧になるにはこちら↓

私の数々の産婦人科体験を語っています。

何かの参考にしてください。

 

amaimono-suki.hatenablog.jp

 

 

 

産婦人科の選び方(エビソードシックス)

こんにちは!

 

最近は手づかみ食べをしない我が子に、口にものを運ぶことに興味を持ってほしいと思いできるだけ自由に食事のお皿を触らせたり、スティック状にした食べ物を持たせてみたりしています。

 

でも、もともとおもちゃや歯固めも舐めたりしゃぶったりすることがほとんどないタイプなのでなかなか進みませんね!

汚れた手でジョイントマットの凹凸をすりすり触って汚れを埋め込むことに精を出す毎日です!

 

産後は誰よりも泣きまくり、昼寝は苦手で、寝返り開始は遅く、離乳食も食べれるのに時間がかかった11か月でハイハイしない我が子。

うん!マイペースでいこーや☆

 

 

さて、産婦人科の選び方シリーズをのんびり語ってきましたが、今日も産婦人科デビューに緊張する人のために、人知れず記事を書きたいと思います。

 

本日は

■腰が低く気弱な印象だが実は腕がいいふわふわキノコヘアの俊介先生

のエピソードを。

 

 

この先生には実は夢クリニックでお会いしました。

不妊治療で有名な夢クリニック。不妊治療専門病院に行こうと思ってから通える範囲の病院を調べまくりましたが結局私の中では夢クリニックが自分に合うのではないかと思い選びました。

 

だって他の有名な病院で夢クリニックより診療費が少し安そうなところは調べれば調べるほど先生が怖いっていうレビューが目について・・・泣

 

指示どおりにしないと怒るとか。

クール(というか冷たい)印象とか。

不妊治療ってそういうものと割り切るしかないとか。

え・ほんと?

噂を信じちゃいけないYO!

と思いつつも信じました。

だって怖いの嫌だから。

 

ただでさえへこむ不妊治療で余計なストレスや悲しみを抱えたくない!

それで少し高くてもいいからこのエリアでは比較的受付の人や先生が優しそうな夢クリニックに通いました。

 

当時先生は3人いたのですがどの先生に当たるかは多分ほとんど運だと思います。

私の場合はこの俊介先生が担当でした。

 

初めて会った印象は

えーと、か弱そう(ごめんなさい)

でも確か誰かの不妊治療ブログでこの先生は優しいと書いてあったような。。。

そう思いながら初めて診察を受けましたが、非常に腰の低い物腰の柔らかい印象を受けました。

 

と同時に、細見で色も白いし声も細いので先生の健康は大丈夫なのか?不妊治療で忙しすぎて栄養を摂れていないのでは。寝る間もないんじゃ?!

と余計な心配をしたものです。

実際そんなことないと思います。

 

不妊治療専門病院に通ったことのある方は分かるかもしれませんが、専門病院の先生はけっこうきつい感じだったり、治療方針に有無を言わさぬ感じの先生が多かったりするのですがこの俊介先生は全くそのような雰囲気がありませんでした。

 

ちなみに俊介先生という私の中のニックネームですがいつも髪がふわふわ(悪く言えばぼさぼさ気味)でサッカーの中村俊介を彷彿させるややマッシュルームカットとも見える髪型からそう命名した次第。

 

優しそうな先生でよかった。

 

そう思いました。

 

治療方法に関しても夢クリニックといえば体外受精で有名ですから、早速ステップアップして体外受精を勧められるかと思いきや、まずは子宮にポリープがあるから取ってみてそれから人口受精を納得いくまでやりましょうという感じで提案してくれました。

何か質問した時にさらっと流されるような時もありましたが、まあ忙しいのでそのくらいは。

ようは腕がしっかりあって、悲しい気分にならない先生というのが重要ですもんね。

 

前にも書きましたが人口受精と体外受精って知らない人が聞くとなんか似たようなものか、と思いがちな響きですが実際は雲泥の差がありますよね。

 

だからステップアップに迷う方はたくさんいると思います。

人口受精って数回やってダメならやる意味ないとさえ言われてますから。

 

でもあと1回だけ!人口受精で試してみたい!という時に自分のそんな気持ちを汲んでくれる先生はありがたいと思います。

やっても効果ないの分かってるんだからそんな患者の思いに左右されることなくきっぱりと体外を進めることが本当の意味で患者のため。という先生もいるでしょう。

 

違うんだよー!泣

自分で納得してない状態で、大金を払い、会社を休ませてもらい、何度も採血と内診をし、なんなら自己注射するっていう強いメンタルを私は持ち合わせていないのだよー!

 

私はそう思います。

 

不妊治療専門の病院選びで悩んでいたら、ある程度有名なところであれば必ずと言っていいほど、そこで治療中の方や過去に通院した方のブログが見つかりますのでまずはそこをじっくり見てみることをお勧めします。

 

あまりに検索魔になりすぎるもはストレスになりますが、不妊治療のブログを書いている方ってほんとに研究熱心な方がたくさんいることに驚きますよね。

医者になれるんじゃないかってくらい物知りな方います。

 

加えて先生との会話や、検査内容まで書いている方がいますのでいくつか読んでみると先生のキャラクター、病院のカラーがなんとなくわかったりします。

その方の主観に左右されてはいけませんがね。

 

 

不妊治療をしていると唐突に専門用語が出てきたり、ホルモン数値を伝えられたりすることがあって最初はなんのこっちゃ?ということもあるかもしれませんがそういうブログを読み込んでいると自然に知識が入ってくるので

あぁ。多分これはブログにも書いてあったそういうことね!

なんてシーンも出てきます。

 

あと大事なのは待合室の広さ!

これ重要かなと思います。

はっきりいって不妊治療で有名な病院は患者が溢れていて待ち時間がどこもそれなりに長いです。

なので椅子がたくさんないことには座ることもできず立って待ったり、外出可能なところでは外でうろうろすることになります。

下手したら半日以上待つこともある不妊治療の現実。

私の通った夢クリニックは待ち時間こそ長くても、綺麗で広い待合室があったので座れないことはなかったです。

みんな本を読んだり、もたれかかって寝ていたり自分なりに時間をつぶしていましたよ。PCスペースもありました。

 

さて、肝心の俊介先生ですが私の通院中に独立開業してしまいました。

ここがまた夢クリニックにいた先生なのに、開院したてで混んでいない。という美味しい環境でして、、

新しいクリニックは家からも少し遠いため転院するか迷ったのですが最終的に私は転院することになります。

その話はまた後日書きますね。

 

 

今日は金曜日。

一週間お疲summer!

まだ梅雨~!泣