「女って色々あるのね」と思ったこと

私、不妊か~。から始まった不妊治療・妊娠・結婚生活のことなどをのんびり色々書いていきます

産婦人科の選びかた(エピソードセブン)

こんにちは!

 

え?ちょっと風邪ひいたりなんだりしているうちに梅雨が終わっていたYO!

早い!

 

梅雨が去るのもあっという間なら人生もあっという間。

毎日赤子と一緒にいると無限のルーティンワークに支配されて、やりたいこと計画したいことが沢山あるのに気づけば今日が終わってへとへとや。

明日こそは!と思って眠りに落ちるもまた翌日同じことを繰り返す育児のあわただしさよ。。。

 

私はまだ娘一人しかいないけれど複数人の子供を育てているお母さんってほんと尊敬します。

 

でもネットで見かけたこの言葉をたまに思い出す。

うろ覚えだけど。

 

「いつか自分の時間が持てる時が必ず戻ってくる。だから好きな事やりたい事を捨てないで。心の端っこで大事に宝物みたいに持っていて」

 

ちょっとはっきり覚えていないので自分の中で言葉が変換されている部分もあると思うけど、この言葉を見た時ほんとにそうだなーと胸に熱いものがこみ上げました。

そうしよう。大切に持っていようって。

育児経験者の言葉は響きますね。

 

なんて。

ちょっと暑苦しい話をしてしまった。

ただでさえ酷暑なのにね!

ふ~暑い暑い!まったく!

生ビール1杯!(授乳中で飲めないけどね、いつ断乳しよう!)

 

 

さて産婦人科の選び方(という名の体験談)について書きますYO。

今日は

 

■これぞ院長!圧倒的存在に何も言えない100%先生

です。

 

不妊治療で有名なYクリニックの院長先生です。

私の担当は別の先生だったので数回しか話したことはないのですが、きっととても腕がある先生なのだと思います。

 

当時私は数回の人工授精を試すも結果は出ず、あと何回人工受精にトライするか、いつ体外受精にステップアップするか悩んでいました。

でもできればあと少し人工受精で試してみたい!

そう思っていた時、担当の先生が独立開業する為に退職してしまい院長先生の診察を受ける事になったのです。

 

 

院長先生の見解では

人工受精は何回もやりすぎるものではない。

あなたくらいの年齢なら体外受精ならほぼ100%妊娠できるよ。

でした。

 

自信のある口調だったし、なにせ院長。

貫禄が違う!

 

え?100%?

あんた、それで妊娠できなかったら訴えられるYO!

医者が100パー宣言しちゃだめだめ!

 

と心の中で失礼な口をききつつも

なんか有無を言わせぬオーラが見えたので表情には出さず。

 

弱気な私はそれでもあと少し人口受精でトライしたいんだ!

とは言えませんでした。

主人とも相談してみますと言って診察室から出た私。

多分院長の言葉は当たってるけど心の底から納得して体外に挑めるかと言われるとまだ納得できない自分がいました。

 

でもここに通い続けるならば体外に進むしかない。

悩んだ結果、元担当の医師が独立開業した専門病院に転院することにしました。

その選択自体は決して間違っていたと思いません。

転院先で数回人口受精をしたのち体外の2回目で妊娠することができましたし、先生は物腰がやわらかくストレスを感じることなく話すことができました。

 

待合室はそれほど広くないけど開業直後で空いていたから座れないことも無かったし。

注射してくれる看護師さんも「痛いよねーちょっと我慢してね!」と優しかった。

受付のお姉さんもこれまたYクリニックから移ってきた方でしたが、非常にフレンドリーに接してくれて気分が明るくなりました。

空いている時はちょっと世間話なんかもして笑ったり。

体外受精の後に笑うとなんかいいホルモンでそうだわーなんて思っていたらその回で妊娠ができたのです。

 

実際は関係ないかもしれないけどそんなふうにポジティブな気持ちで通院できるってありがたいことですよね。

 

ただもしYクリニック院長の言うとおりそのまますぐに体外に進んでいたら、それはそれで無駄に終わった数回の人工授精の費用と労力を省くことはできたのかなと思います。

 

どちらがいいのか。

性格にもよるし、先生との相性もありますよね。

ほんとに。

ホテル予約サイト・トリバゴみたいに全国の不妊治療クリニックの一括比較ができたらいいのに。

コストとか、先生のキャラとか、治療スタイルとか。

 

トリバゴ

一回も利用したことないけどさ。。。

 

そんなこんなで。

私の産婦人科経験談はひと段落となります。

 

あ!ちなみにエピソード8の

 ■あけっぴろげな雰囲気で明るい親戚のおじちゃん先生の息子先生

ですが、この先生はエピソード2で紹介した先生の息子で独立開業しておりこれまたざっくばらんでいい先生でした。

妊娠中に赤ちゃんの心音がちゃんと聞こえるか心配になって急きょ1度だけお世話になったんですが。

やっぱり親子やなぁ。うん。

内診のカーテンもやっぱりオープンスタイルでっせ。

 

ということだけお伝えしてエピソード8はおしまい。

はしょってすみません!

 

エピソード1からご覧になるにはこちら↓

私の数々の産婦人科体験を語っています。

何かの参考にしてください。

 

amaimono-suki.hatenablog.jp